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【広州共同】中国最大の貿易商談会「広州交易会」が15日、広東省広州市で開幕した。約3万社が出展し、電気自動車(EV)や家電、日用品、食品まで幅広く売り込む。中東やアフリカ諸国から買い付けにくるバイヤーが近年増加傾向にあり、輸出業者はこれらの市場への販路拡大に力を入れる。
交易会は半年ごとに開かれ、今回は11月4日まで。今年春にはアフリカからのバイヤーの登録が3万人を超えた。今回は10月9日時点で海外のバイヤー約12万5千人が登録。うち中東の割合は13・4%で、欧米(12・5%)を上回っている。
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