ドル/円見通し(為替/FX ニュース ):ドル円はクリスマス休暇のため休場|本日は通常通り取引可能(2024年12月26日)

FXレポート

昨日(2024年12月25日)のドル円動向振り返り

ドル円はクリスマス休暇で休場でした。
本日26日の取引は通常通り行われます。

なお、植田日銀総裁が発言し、賃金上昇を伴う物価上昇を予想している旨が報じられています。
また、日本で景気一致指数・先行指数(CI)が発表され、前回値よりも強い結果でした。

本日(2024年12月26日)のドル円チャートテクニカル分析

本日(2024年12月26日)のドル円チャートテクニカル分析
(チャートは2024年12月26日7時のもの。「OANDA_Order_Book_JP」を表示)

「オーダーブック」を見ると、157円台半ばの買い注文が特に厚いです。
レジスタンスライン付近で発注されており、これが注目されている模様です。
また、156円付近にも、特に厚い買い注文があります。
サポートライン付近に位置しており、これが意識されていると考えられます。

その一方、157円台後半の売り注文が特に厚いです。
レジスタンスライン付近で発注されており、これに着目した注文の模様です。
また、160円付近にも、特に厚い売り注文があります。
キリの良い数字であり、これを狙った注文だと考えられます。

「オーダーブック」の詳細は、以下よりご確認下さい。
>オーダーブックをMT4/5に表示するインジケーター「OANDA_Order_Book_JP」はこちら
>Web版オーダーブックはこちらから

ドル円と他の通貨ペアとの相関分析

ドル円と他の通貨ペアとの相関分析
(画像は2024年12月26日7時のもの)

7時時点の相関関係を見ると、ドル円と強い相関関係だったのはユーロ円です。
相関関係だったのはポンド円と豪ドル円です。
その一方、弱い逆相関関係だったのは豪ドル米ドルです。

相関性分析ツールは、以下よりご確認下さい。
>相関性チェックツール

米ドル、円を含む主要8通貨の通貨強弱分析

米ドル、円を含む主要8通貨の通貨強弱分析
(画像は2024年12月26日8時のもの)

8時に取得したグラフ(7時55分まで表示)の通貨強弱分析を見ると、直近で最も強い通貨はNZドル、最も弱い通貨はカナダドルです。
円はマイナス圏で推移し、直近はゼロ付近に位置しています。
ドルはマイナス圏で取引され、現時点でわずかにマイナスです。

通貨の強弱チャートは、以下よりご確認下さい。
>通貨の強弱チャート

本日(2024年12月26日)の主な経済指標

22:30 (米国) 前週分新規失業保険申請件数

本日発表予定の経済指標はこちら

またUSD/JPY(米ドル/日本円)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>USD/JPY(米ドル/日本円)リアルタイムレート

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OANDA Lab編集部

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