昨日（2024年12月16日）の金(XAU)動向振り返り
- 終値：2652.75（+4.07）＜+0.15％＞
※OANDAが提供する商品CFD「金(XAU)」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
金（XAU）はやや上昇。
2営業日続落後の金価格は小動きで推移し、最終的に価格をやや上げて取引を終えました。
今週は米連邦公開市場委員会（FOMC）の開催が予定されており、市場は結果待ちだと報じられています。
【金(XAU)】本日（2024年12月17日）のチャートテクニカル分析
（チャートは2024年12月17日7時のもの）
左：日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右：1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
＜日足チャート分析＞
ローソク足は上ヒゲが長く実体の短い陽線を形成して、小動きの1日となりました。
平均足は陽連しているものの、ローソク足と平均足は重なっており上昇圧力は限定的です。
4営業日続伸しその後は2営業日続落となりましたが、16日はいったん値動きが停滞しています。
目先は、下落を再開して4営業日続伸による上昇幅を全て巻き戻すか、反発して2営業日続落分を戻すかに注目です。
＜1時間足チャート分析＞
取引開始からジリ高が進みましたが、後半の下落で始値付近まで値を戻し取引を終えました。
平均足は陽連後に陰転したものの、ローソク足は平均足を上下しており明確な方向性は出ていません。
12月12日高値を天井とする下落が、16日安値でいったん下げ止まる形となりました。
目先は、16日安値は割れずに反発が進むか、16日安値を割れて下落が加速するかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
XAUUSDのボラティリティグラフチャート（1日の変動幅の推移）
12月16日のXAUUSDの値動きの変動幅（高値ー安値）は、2088.0pips（1pip＝0.01ドル）でした。
昨日の金価格は値動きが乏しく、値動きの変動幅は直近1か月間の最小水準を記録しました。
また金(XAU)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>金(XAU)リアルタイムレート
Published by
OANDA Lab編集部
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