日本株価指数225見通し(日本株式市場ニュース):円高基調の継続が影響し、JP225は続落(2024年7月26日)

マーケットレポート

昨日(2024年7月25日)の日本株価指数225振り返り

  • 終値:37726.8(-455.6)<-1.19%>

※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

7月25日(木)のJP225は続落。
455円ほど下落しました。
東京株式市場は、空運、陸運、水産・農林が主に買われ、電気機器、証券、保険が主に売られました。

JP225は3営業日連続で下落し、現在は3万7000円台で推移しています。
米ドル/円が一時的に151円台まで下落するなど、円高基調が継続していることが影響しているようです。

また、来週30日から31日にかけて日銀の金融政策決定会合の開催が予定されており、様子見ムードが強まる可能性があります。

【JP225(日本株価指数225)】本日(2024年7月26日)のチャートテクニカル分析

【JP225(日本株価指数225)】本日(2024年7月26日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2024年7月26日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

昨日のローソク足は3営業日連続で陰線を形成しました。
3万8000円を下抜き、3万7000円台まで下落しています。
平均足は実体と下ヒゲを伸ばした陰線を形成しており、売り優勢を示唆しています。
目先は、下落を続けるか、それとも反発するかに注目です。

<1時間足チャート分析>

ローソク足は高値と安値の切り下げを継続。
平均足に沿って右肩下がりに推移しています。
平均足は一時的に陽線に転換したものの、おおむね陰線を保っており、売り優勢を示しています。
目先は、直近安値に引かれた中期サポートラインを下抜くかに注目です。

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

株価指数変化率チャート

株価指数変化率チャート0726
(画像は2024年7月26日8時のもの)

JP225と、主要米国株価指数であるUS30、US500、US100の変化率チャートです。
2024年7月25日(木)はUS30が上昇、JP225、US500、US100は下落しました。
直近のJP225は売り方の勢いが強く、下落基調が続いています。

株価指数変化率チャートはこちら

またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート

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