日本株価指数225見通し(日本株式市場ニュース):JP225は4営業日ぶりに反発し、再び大台の4万円に到達(2024年4月4日)

マーケットレポート

昨日(2024年4月3日)の日本株価指数225振り返り

  • 終値:40014.1(+337.6)<+0.85%>

※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

4月3日(水)のJP225は反発。
337円ほど上昇しました。
日本株は銀行業、海運業、卸売業が主に買われ、電気機器、精密機器、情報・通信業が主に売られました。

JP225は4営業日ぶりに上昇しました。
3営業日連続で下落していたこともあり、押し目買いの動きが出たようです。
円安傾向の継続も下支えの一因と考えられます。

目先は、このまま4万円台を維持できるかに注目です。

【JP225(日本株価指数225)】本日(2024年4月4日)のチャートテクニカル分析

【JP225(日本株価指数225)】本日(2024年4月4日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2024年4月4日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

昨日のローソク足は4営業日ぶりに陽線を形成しました。
平均足の実体の水準まで上昇し、終値は4万円台で引けました。
平均足は陽線を形成しており、買いの勢いが継続していることを示しています。
目先は、平均足を明確に上抜けられるか、それとも反落するかに注目です。

<1時間足チャート分析>

高値と安値を切り下げていたローソク足は反発。
平均足を上抜いたあとに大陽線を形成し、一段階上の水準まで上昇しています。
平均足は上ヒゲと実体を伸ばした陽線が連続しており、買いに勢いが出ていることを示しています。
目先は、このまま上昇を続けられるかに注目です。

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

株価指数変化率チャート(長期)

株価指数変化率チャート(長期)0404
(画像は2024年4月4日8時のもの)

JP225と、主要米国株価指数であるUS30、US500、US100の変化率チャートです。
2024年4月3日(水)はJP225、US100、US500が上昇、US30がほぼ横ばいでした。
直近は下落が続いていたJP225ですが、昨日は4営業日ぶりに上昇しました。

株価指数変化率チャートはこちら

またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート

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