昨日(2024年1月16日)の日本株価指数225振り返り
- 終値:35908.7(-275)<-0.76%>
※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
1月16日(火)のJP225は反落。
275円ほど下落しました。
日本株は、海運業、鉱業、ゴム製品が主に買われ、繊維製品、倉庫・運輸関連業、水産・農林業が主に売られました。
8営業日連続で上昇していたこともあり、利益確定売りの動きが出てきたと考えられます。
一方で、米ドル/円が円安方向に動いており、これは輸出関連銘柄やインバウンド関連銘柄を中心にプラス材料として影響しそうです。
共和党の候補者選び初戦はトランプ前大統領が勝利したと報道されました。
今年は11月に米大統領選挙があり、番狂わせが起きれば日本株も大きく動きそうです。
【JP225(日本株価指数225)】本日(2024年1月17日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2024年1月17日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
ローソク足は陰線を形成し、3万5000円台まで下落。
直近高値を更新し続けている中、9営業日ぶりの売り優勢でした。
一方で、平均足は上ヒゲを伸ばした陽線が連続しており、買い優勢を示しています。
目先は、このまま下落していくか、それとも反発して上昇を続けるかに注目です。
<1時間足チャート分析>
高値と安値を切り上げていたローソク足は上昇の流れが一服。
現在は一定の高値と安値の間で推移しています。
平均足は陰線から陽線へと転換しており、上昇に勢いが出つつあることを示しています。
目先は、直近高値を目指して上昇していくか、反落して平均足を再び下抜くかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
株価指数変化率チャート(長期)
(画像は2024年1月17日8時のもの)
JP225と、主要米国株価指数であるUS30、US500、US100の変化率チャートです。
2024年1月16日(火)はJP225、US30、US500が下落し、US100はやや上昇しました。
上昇を続けてきたJP225ですが、いったん調整が入ったと考えられます。
またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート
Published by
OANDA Lab編集部
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