昨日(2023年12月20日)の日本株価指数225振り返り
- 終値:33211.8(-232.5)<-0.70%>
※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
12月20日(水)のJP225は反落。
232円ほど下落しました。
日本株は海運業、機械、化学が主に買われ、電気・ガス 業、石油・石炭製品が主に売られました。
一時は直近高値まで上昇しましたが、利益確定売りの流れが大きくなったようです。
また、米国株価指数の下落も後押ししたようです。
12月21日8時時点の米ドル/円は143円で推移しており、引き続き円安方向に動けばプラス材料になる可能性があります。
目先は、節目の3万3000円台を維持できるかに注目です。
【JP225(日本株価指数225)】本日(2023年12月21日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2023年12月21日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
ローソク足は上ヒゲを伸ばした陰線を形成。
一時的に直近高値を試しましたが、売り圧力が強まり下落しました。
陰連している平均足は実体が短くなっており、売りの勢いが落ちてきているようです。
目先は、このまま3万3000円を下回るか、それとも直近高値を目指して反発するかに注目です。
<1時間足チャート分析>
高値と安値を切り上げていたローソク足は反落し、平均足を大きく下抜きました。
直近高値を更新した後に売り圧力が強まった形です。
陽連していた平均足は、下ヒゲを伸ばした陰線へと転換しており、大局は売り優勢です。
目先は、下に位置する中期サポートラインを目指して下落を続けるか、平均足の水準まで反発するかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
株価指数変化率チャート(長期)
(画像は2023年12月21日8時のもの)
JP225と、主要米国株価指数であるUS30、US500、US100の変化率チャートです。
12月20日(水)はJP225、US30、US100、US500の全ての株価指数が下落しました。
日米ともに、調整が入ったと考えられます。
またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート
Published by
OANDA Lab編集部
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