NZD（ニュージーランドドル）とは｜意味・特徴・よくある質問を詳しく解説
NZD（ニュージーランドドル）とは、ニュージーランドの通貨であるニュージーランドドル（NZドル）の通貨コードです。
本記事では、NZD（ニュージーランドドル）の意味や特徴、よくある質問などについて詳しく解説します。
NZD/JPY（ニュージーランドドル/日本円）のチャートをすぐに確認したい方は、こちらをクリックしてください。
目次
- １．NZD（ニュージーランドドル）とは
- ２．NZD（ニュージーランドドル）の特徴
- ３．NZD（ニュージーランドドル）に関するQ&A
- ４．NZD/JPY（ニュージーランドドル/日本円）のリアルタイムチャート
- ５．【まとめ】NZD（ニュージーランドドル）とは｜意味・特徴・よくある質問を詳しく解説
NZD（ニュージーランドドル）とは
NZD（ニュージーランドドル）の意味と通貨の単位を解説します。
- ・意味
- ・通貨の単位
意味
NZD（ニュージーランドドル）はニュージーランドドル（NZドル）の通貨コードで、キウィと呼ばれることもあります。
通貨の単位
NZDの通貨単位は「ニュージーランドドル」で、記号では「NZ$」と表記します。
補助単位はニュージーランドセントで、記号では「NZ¢」と表記します。
「100NZ¢」が「1NZ$」に相当します。
NZD（ニュージーランドドル）の特徴
NZD（ニュージーランドドル）の特徴は、主に以下の3つです。
- ・乳製品や肉類価格の影響を受けやすい
- ・中国と豪州経済の影響を受けやすい
- ・高金利の通貨
乳製品や肉類価格の影響を受けやすい
ニュージーランドは酪農業が盛んな国であり、乳製品や肉類などが主要貿易品です。
このことからNZD（ニュージーランドドル）は、乳製品や肉類の価格変動の影響を受けることがあるとされています。
中国と豪州経済の影響を受けやすい
ニュージーランドの主要貿易相手国は中国と豪州の2か国で、輸出に関しては両国で約40％を占めています。
このことからNZD（ニュージーランドドル）の値動きは、中国と豪州の経済の影響を受けることがあります。
ニュージーランドと両国の貿易額を確認すると、中国との間の貿易額は豪州との間の貿易額の2倍以上です。
よって、NZD（ニュージーランドドル）は中国の影響をより大きく受ける可能性があります。
高金利の通貨
ニュージーランドの政策金利は3.75％、日本は0.50％であり、ニュージーランドの政策金利の高さが分かります。（2025年2月20日時点）
国別経済指標で政策金利の推移を確認可能です。
NZD（ニュージーランドドル）に関するQ&A
NZD（ニュージーランドドル）に関するよくある質問に回答していきます。
- ・NZD（ニュージーランドドル）は日本円でいくらですか？
- ・NZD（ニュージーランドドル）のリアルタイムチャートはどこで見られますか？
- ・NZD（ニュージーランドドル）とキウィの関係は何ですか？
NZD（ニュージーランドドル）は日本円でいくらですか？
NZD（ニュージーランドドル）の対円レートは下のコンバーター（通貨換算）で確認いただけます。
為替レートは常に変動するため、換金などの際にはリアルタイムレートの確認が推奨されます。
NZD（ニュージーランドドル）とJPY（日本円）の為替コンバーター（通貨換算）
NZD（ニュージーランドドル）のリアルタイムチャートはどこで見られますか？
NZD（ニュージーランドドル）のリアルタイムチャートは、以下のリンクよりご覧いただけます。
NZD/JPY（ニュージーランドドル/日本円）のリアルタイムチャート
また、「世界の外国為替リアルタイムレート（自動更新）」はこちらのリンクよりご覧いただけます。
NZD（ニュージーランドドル）とキウィの関係は何ですか？
キウィとは、ニュージーランドドル（NZD）のことです。ニュージーランドドル（NZD）は、「キウィ・ドル」と呼ばれることもあります。
この名前は、ニュージーランドの国鳥であるキウィバードに由来しています。 （同国を代表する果物のキウィフルーツは、この鳥に似ていることから名付けられたといわれています）
NZD/JPY（ニュージーランドドル/日本円）のリアルタイムチャート
チャートの時間軸を選択可能です（5分足、15分足、1時間足、4時間足、日足）。
また、チャートにカーソルを合わせると、ローソク足の四本値が表示されます。
- ※スプレッドは東京サーバーコースにある通貨/銘柄はTY3のものを表示しています。それ以外はNY4のものを表示しています。
【まとめ】NZD（ニュージーランドドル）とは｜意味・特徴・よくある質問を詳しく解説
NZD（ニュージーランドドル）はニュージーランドドル（NZドル）の通貨コードで、別名キウィと呼ばれることもあります。
特徴として、「乳製品や肉類価格の影響を受けやすい」「中国と豪州経済の影響を受けやすい」「高金利の通貨」などが挙げられます。
OANDA証券での取引に興味をお持ちいただけた方は、以下のボタンから口座開設をご検討ください。
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
