RSI – FX初心者向け用語解説
RSIはFX取引で人気のオシレーター系のテクニカル指標です。
RSIとは?
RSIは”Relative Strength Index”の頭文字で、オシレーター系のテクニカル指標の一つです。
日本語では、相対力指数と呼ばれます。
RSIはチャートの下部に過去の一定期間の値動きに基づいた現在の買いの勢いを1から100までで示し、相場の過熱感を探ります。
一般的には、RSIが70を上回ると買われ過ぎ、30を下回ると売られすぎといわれています。ボラティリティが広い通貨ペアでは75-25、80-20の組み合わせでも使われることがあります。
また、価格とRSIの方向性が逆行する動き(ダイバージェンス)が発生するような場面ではトレンド転換の可能性が出てきていることを示しています。