MACD – FX初心者向け用語解説
MACDは相場の反転のタイミングを探る場面などで主に用いられるFXで人気のテクニカル指標です。
MACDとは?
MACDは”Moving Average Convergence Divergence”の頭文字でエムエーシーディー、あるいはマックディーと呼ばれるのが一般的です。
ちなみに日本語に訳すと移動平均収束拡散法といいます。
MACDは2本の指数平滑移動平均線の数値を基に算出した数値で、本来トレンドの方向性を探るトレンド系のテクニカル指標ですが、オシレータ系の指標に近い使い方が行われることが多いため、オシレーター系に分類されることがあります。
MT4では、後者の「オシレーター系」のメニューに入っています。