iPhone版MT5(メタトレーダー5)のチャートの設定
iPhone版のMT5(メタトレーダー5)のチャートは下部のメニューの「チャート」をタップして表示することができます。
PC版のようにインジケーターを追加したり、ライン等の描画を行うことができます。
※ただし、デフォルトのインジケーター以外のものを表示することはできませんのでご注意ください。
iPhone版MT5の設定
チャートの時間足の変更
チャートの時間足の変更はチャートの左上の部分をタップして行います。
タップすると、表示することができる時間足が表示されますので、表示したい時間足を選択します。
チャートの銘柄の変更
チャートの銘柄を変更する場合はチャート左上の銘柄名の部分をタップします。
すると、表示することができる銘柄名のリストが表示されるので、表示したい銘柄を選択します。
表示される銘柄は気配値に表示される銘柄です。
表示したい銘柄が表示されない場合は気配値表示の表示項目の設定の変更を行います。
チャートの拡大・縮小
チャートの拡大、縮小はチャート上の何もない部分で、ピンチアウト・ピンチインで行うことができます。
【チャートを拡大した例】
クロスヘアを使う方法
チャートのタップした部分の価格、時間を目盛り部分に表示することができるクロスヘアという機能を使う場合はチャート上部の十字線の部分をタップします。
インディケータの追加
インジケータを追加する場合はチャート上部の「f」の部分をタップするか、
チャート上でタップをして表示されるメニューから「インディケータ」を選択します。
続いて表示される画面の「メインウィンドウ」をタップすると、表示することができるインディケータが表示されます。
表示されるリストの中から、表示したいインディケータを選択します。
続いて、パラメータやデザインの設定画面が表示されるので、パラメータやデザインの設定する場合は設定を行い、右上の「完了」ボタンをタップします。
設定したインディケータの設定設定を変更、またはインディケータを削除する場合は、同様に「f」の部分をタップ、またはチャートをタップした後、表示されるメニューの「インディケータ」をタップすると、表示しているインジケータのリストが表示されます。
変更する場合は、変更したいインディケータをタップすると、設定画面に移動するので、パラメータ等の変更を行います。
インディケータの削除を行う場合は右上の「編集」の部分をタップします。
削除したいインディケータ、またはエリアの左側の「-」の部分をタップします。
右側に表示される「削除」の部分をタップすると、削除が完了します。
ライン等のオブジェクトの描画
ライン等のオブジェクトを描画する場合はチャート上部の図形のマークの部分をタップ、または、
タップして表示されるメニューの中から「オブジェクト」をタップします。
続いて、「オブジェクトを追加」をタップすると、描画できるオブジェクトのリストが表示されます。
リストの中から、描画したいものを選択します。
選択後は、描画したい位置でタップ、ドラッグでライン等を描画することができます。
例えば、トレンドラインを選択した場合は、タップしたまま、ドラッグすると、ラインを描画することができます。
描画したライン等をタップをすると、選択・非選択の状態を切り替えることができます。
ライン等を選択している状態のときは、〇の部分をタップ&ドラッグすると、ライン等を自由に修正することができます。
また、ラインを長押しすると、ラインの削除や設定を行うことができます。
「削除」をタップすると、ラインが削除され、「設定」画面に遷移します。
設定画面では、ライン等を描画する際の基点を「ポイント」で指定することができるほか、ラインの左右への延長の有無等の設定のほか、どのチャートに表示するか(可視化)の選択、ラインの色・太さ(スタイル)を選択することができます。
ワンクリップパネルの表示
ワンクリックで売買の注文を出すためのワンクリックパネルを表示する場合は、チャート右上の部分をクリックします。
チャートの上にワンクリックパネルが表示されます。
売買のプライスの真ん中に取引ロット数(0.1Lot=10,000通貨)を入力し、売買のいずれかをタップすると、新規の成行注文が発注されます。
最初に売買の部分をタップしたときには、免責事項が表示されます。
ワンクリック注文を行うことができるようにするには、表示されるワンクリック発注時の免責事項の内容を確認後、「これらの規約に同意する」にチェックを入れ、右下の「了承する」をタップします。
チャートの表示やデザインの変更
チャートの表示やデザインに関する設定はチャートの設定画面で行います。
設定画面はチャート下部の「設定」タブをタップすると表示することができます。
このうち、チャートの設定画面には「チャート」をタップして進みます。
チャートの設定画面は主に4つの部分に分けられます。
それぞれ、以下の設定を行います。
①チャートの種類を選択します。
②ボリュームまたはティックボリュームの表示の選択、買い気配値のチャートへの表示の有無、期間区切り線の有無 、トレードレベル(保有中のポジションや注文中の注文の水準)の表示の有無を選択します。
③チャートの4本値の表示の有無、データウィンドウ(クロスヘアでカーソルを当てたときにデータの詳細を表示する機能)の有無、ワンクリックトレーディングの表示の有無を選択します。
④チャートの細かいカラーの設定画面に遷移します。
チャートのカラー設定画面では、一番上で予め用意された配色のものを選択できるほか、下段で、細かくカラーを指定することもできます。
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