android版MT5の「トレード」「履歴」「ニュース」「メッセージ」について解説
android版MT5アプリの基本画面は、ボトムナビゲーション(画面の一番下)にある「気配値」「チャート」「トレード」「履歴」「ニュース」「メッセージ」で構成されています。
各項目で何ができるのか、一つずつ見ていきましょう。
後編となるこの記事では、「トレード」「履歴」「ニュース」「メッセージ」について解説します。
参考記事:android版MT5は「気配値」「チャート」で何ができるの?機能を解説
③トレード
「トレード」の画面では、口座の状況に加えて、現在保有中のポジションと予約注文の情報を確認できます。
ポジションや予約注文(オーダー)のラインを長押しすると、ポジションおよび予約注文の決済、注文の追加・変更などが行えます。
また、ポジションをすぐに決済したいときは、該当するラインを右から左にスワイプしてみましょう。
素早く注文画面に切り替わるので、とっさの判断の際に活用できます。
トレード画面の右上の「+」のついたアイコンをタップすると新規注文画面へ移動し、その左二つ隣のアイコンをタップするとFX会社の入出金手続きを行うウェブページへ移動できます。
④履歴
「履歴」画面では、ポジション、オーダー、約定といったトレード履歴を確認できます。
これらは画面上のタブをタップすると切り替えられます。
ポジション
ポジションの内容に関する履歴が表示。
取引による損益結果も確認できます。
オーダー
注文の履歴が表示されます。
約定、キャンセルそれぞれの数も表示されます。
約定
約定に関する履歴が表示されます。
取引による損益結果も確認できます。
画面右上のアイコンをタップすると編集画面へ。
履歴の期間を任意に変更できます。
⑤ニュース
「ニュース」の画面では、さまざまな金融関係のニュースを表示することができます。
気になったニュースはお気に入りとして登録することも可能です。
ニュースの配信は、画面左上のメニューから「設定」をタップし、設定画面の「ニュースを有効にする」にチェックを入れると受信できるようになります。
⑥メッセージ
「メッセージ」画面では、PC版MT5やMQL5.communityを利用することで受けられるメッセージを表示できます。
メッセージ機能を有効にするにはPC版MT5側での設定や、MQL5.communityへの登録が必要です。
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