MT4の使い方

iPhone版MT4(メタトレーダー4)の表示時間について


iPhone版MT4アプリの気配値やチャートなどに採用されている時間は、ロンドンにあるグリニッジ天文台の世界標準時間「GMT(グリニッジ標準時間)」がベースです。
FXでは便宜上、1日の区切りをNYクローズと定めており、NYクローズを0時ちょうどに合わせるため、夏時間の期間(3月~11月)は「GMT+3」の時間が、冬時間の期間(11月~3月)は「GMT+2」の時間が表示されます。
日本時間はGMTと9時間の時差があり、「GMT+9」です。

MT5の表示時間日本との時差
夏時間(3月~11月)GMT+3-6時間
冬時間(11月~3月)GMT+2-7時間

iPhone版MT4アプリの気配値やチャートなどに採用されている時間は、ロンドンにあるグリニッジ天文台の世界標準時間「GMT(グリニッジ標準時間)」がベースです
(※画像をクリックすると大きな画像が表示されます。)

MT4の表示時間を日本時間に変換する方法

MT4の気配値やチャートは、日本時間で何時か分かりにくいのが難点ですが、単純な計算でMT4の表示時間を日本時間に変換することが可能です。
MT4の表示時間は、夏時間では日本時間よりも6時間、冬時間では日本時間よりも7時間遅れるので、夏時間の期間ならMT4の表示時間に+6時間、冬時間の期間なら+7時間することで日本時間を簡単に求められます。

  • ・夏時間:MT4の表示時間+6時間=日本時間
  • ・冬時間:MT4の表示時間+7時間=日本時間

例えば、MT4の気配値の表示時間が「12:46:55」の場合、夏時間なら6時間足した「18:46:55」が、冬時間なら7時間足した「19:46:55」が日本時間ということです。
変換するのが最初は面倒に思うかもしれませんが、慣れてしまえばすぐに計算できるようになります。

例えば、MT4の気配値の表示時間が「12:46:55」の場合、夏時間なら6時間足した「18:46:55」が、冬時間なら7時間足した「19:46:55」が日本時間ということです
(※画像をクリックすると大きな画像が表示されます。)

iPhone版MT4の操作方法を学びたい方へオススメコンテンツ

iPhone版MT5(メタトレーダー5)で移動平均オシレーターを設定する方法

OANDA証券では、インジケーターの設定方法、成行注文や指値注文といった様々な注文方法のやり方、チャートの色や時間軸の変更方法といった基本操作など、iPhone版MT4の操作方法に関するあらゆる記事の提供を行っています。
またOANDA証券では、お客様の声を元に約70種類以上のMT4に関するオリジナルインジケーターを開発しており、実際の取引ですぐに役立ちます(※オリジナルインジケーターの設定はPC版のみ可能)。
OANDA証券の口座をお持ちの方は、自由にダウンロードをして利用できるので、ぜひ口座開設を検討してください(※一部、会員ステータスによるダウンロード制限あり)。
さらに専門家によるテクニカル分析の使い方も解説しているので、ぜひ参考にしながら取引にお役立てください。


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。

この記事をシェアする

ホーム » MT4の使い方 » iPhone版MT4(メタトレーダー4)の表示時間について