通貨ペアのボラティリティをチェックしよう

ボラティリティをチェックできるツールが登場

将来の値動きを予想する上で、過去の値動きの傾向は重要です。

OANDAでは、過去のボラティリティ（変動幅）をグラフでチェックすることができるツールをリリースいたしましたのでご紹介いたします。

このツールでチェックすることができるのは次の3つです。

①1日のボラティリティの推移

1日のボラティリティの変化をチェックすることができます。1日の高値と安値の差（Pips数）をグラフで表示しており、日々のボラティリティの変化をチェックすることができます。

1日毎のボラティリティの変化をチェックすることで、その通貨ペアが、今、動きやすい傾向にあるのかどうかをチェックすることができます。

短期トレードを行うのであれば、ボラティリティが拡大傾向にある場合の方が値幅を狙い易い状態と考えることができます。

1日毎のボラティリティの推移は上部のタブで「1日毎の変動幅の変化」（①）をクリックすると確認することができます。左側の「通貨ペア」の部分（②）で表示する通貨ペア、右側の「期間」部分のボタン（③）で表示する期間を選択することができます。

※「6カ月」は本番口座お持ちの方、「12カ月」はプレミアム会員の方のみ表示することができます。

1日毎のボラティリティのグラフの画像

②時間毎のボラティリティの傾向

時間毎のボラティリティをチェックすると、その通貨ペアがどの時間に動いたかの傾向を探ることができます。日本時間の各時間毎の高値と安値の差（Pips数）の平均をグラフで表示しています。

短期トレードを行うのであれば、値動きが活発化する時間帯を狙ってトレードを行う方が効率的といえます。自分が取引する時間帯に活発に動く通貨ペアを探してみましょう。

時間毎のボラティリティは上部の「時間毎の変動幅の傾向」タブをクリックして表示します。左側の「通貨ペア」の部分（②）で表示する通貨ペア、右の平均のボタン（③）で平均の対象となる期間を選択します。また、現在の時間がハイライトされます。

※「20日」は本番口座お持ちの方、「30日」はプレミアム会員の方のみ表示することができます。

時間毎のボラティリティのグラフの画像

③曜日別のボラティリティの平均

このツールでは、曜日毎のボラティリティをチェックすることもできます。

曜日毎のボラティリティをチェックすることで、曜日別の値動きの傾向を探ることができます。

曜日毎のボラティリティは上部の「曜日毎の変動幅の傾向」（①）タブをクリックして表示します。左側の「通貨ペア」の部分（②）で表示する通貨ペア、右の平均のボタン（③）で平均の対象となる期間を選択します。また、現在の曜日がハイライトされます。

※「20週」は本番口座お持ちの方、「30週」はプレミアム会員の方のみ表示することができます。

曜日毎のボラティリティのグラフの画像

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