「OANDA_RCI」を利用した順張りトレードアイデアについて解説
1.「OANDA_RCI」の概要
この記事では、OANDAのオリジナルインジケーター「OANDA_RCI」を用いた順張りのトレードアイデアを紹介します。
RCIはRank Correlation Indexの頭文字を取った略語で、日本語では「順位相関指数」と訳されます。
代表的なオシレーター系指標の一つで、一定期間における時間と価格の順位を決め、その関係を数値で表したものです。
相場のトレンドと過熱感を判断するのに使われ、買われすぎや売られすぎを判断できます。
一般的に、RCIは短期、中期、長期の3本のラインを表示し、その水準や位置関係などがトレードの目安とされます。
多くのチャートソフトで利用可能なテクニカル指標ですが、MT4/5ではデフォルトで搭載されていないので、カスタムインジケーターの導入が必要です。
OANDA_RCIは、短期(期間9)、中期(期間26)、長期(期間52)の3本表示がデフォルトとなっていますが、これらの期間は任意に変更できます。
画像1/OANDA_RCIを表示したチャート
2.トレード手順
RCIの各線と0ラインの位置関係に注目します。
中期線と長期線が0ラインより上に位置していれば上昇トレンド、0ラインより下に位置していれば下降トレンドと考えられます。
短期線は押し目買いや戻り売りのタイミングを計るのに使います。
ここでは、上昇トレンドを買いで狙う場合のトレード手順を解説します。
下降トレンドを売りで狙う場合は、この条件を反転させて考えます。
<手順①>
RCIの各線と0ラインの位置関係を確認する
中期線と長期線が、0ラインより上で推移する状況を探します。
これらのラインが0ラインより上にあるときは上昇トレンドと判断できるので、買い目線で取引します。
<手順②>
短期線が0ラインを下から上に抜けたらエントリー
短期線が0ラインを下から上に抜けたタイミングでエントリーします。
上昇トレンドにおける押し目を狙うイメージでトレードしましょう。
<手順③>
短期線が80ラインを上から下に抜ける、もしくは再び0ラインを下に抜けたら決済
決済に関しても、短期線を目安に行います。
エントリー後、短期線が80ラインを上から下に抜けたら利益確定、再び0ラインを下に抜けたら損切りします。
画像2/トレード例
<総括>
上記で紹介したのは、短期線を使った短期トレードの例です。
あまり値幅は稼げませんが、中期線と長期線がトレンドを示すときを狙うので、精度は比較的高いです。
特に中期線や長期線が100付近に張り付いている場合には、強いトレンドが発生していることが多く、一時的な下落は買い場と考えます。
トレードの際はRCIの他に、水平線やトレンドラインを引くと押し目や戻りがより明確です。
直近の高値や安値も参考にすると良いでしょう。
また、RCIの期間を短くすると、より値動きに敏感に反応するようになるので、トレードする時間足やボラティリティに応じて調整するのも有効です。
なお「OANDA_RCI」の詳細やダウンロードについては、以下の記事を御覧ください。
>時間と価格の順位の相関性を用いたRCIのご紹介
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