Trading Viewの銘柄設定と円ドル表記にする方法
TradingView(トレーディングビュー)のチャートでは為替相場をはじめ、様々な市場、銘柄のチャートを表示できます。
価格情報以外にも、米国の一部経済指標の結果をグラフで表示することもできます。
また、価格に計算を加えて表示させることができるため、
通貨ペアを逆にして表示すること(例えば、ドル円を円ドルで表示)なども可能です。
Trading Viewの銘柄の選び方
TradingView(トレーディングビュー)のチャート上部にある窓に表示したい銘柄を入力すると候補が表示されるので、選択します。
ちなみに銘柄の右部分に配信先が表示されます。OANDAと表示されているものがOANDAから配信されているレートです。
価格に計算を加えたチャートを表示する場合
価格に計算を加える場合は通貨ペア名の部分に数式を入れます。
通貨ペアの部分にカーソルを置くと右側に使用できる符号が表示されます。
例えばドル円を円ドルで表示させたい場合は「1/」をUSDJPYの前に加えます。
(手入力で入力することもできますし、右側の「1/」ボタンをクリックすると通貨ペアの前に加えられます)
すると、1ドル=〇〇円から、1円=〇〇ドルの表示に切り替えることができます。
また、通貨先物市場などでは100円=〇〇ドルで取引されているため、これに併せるのであれば、これに100を掛けます。
掛け算を行う場合は「*」を使用します。
よって100円=〇〇ドルのチャートを表示させる場合は、次のような式を通貨ペアの部分に入力します。
1/USDJPY*100
これで、100円=〇〇ドルのチャートが表示されました。
表示させる価格の桁数を調整したい場合はチャート設定画面のスケールタブから行います。
右下の「少数の桁」の部分で任意の桁数に設定することができます。
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