MACDとは|チャートの見方・活用方法・MT4での設定方法をわかりやすく解説
FXの代表的なテクニカル指標の1つにMACD(マックディ)があります。
MACDは、多くの投資家やトレーダーから利用されている指標であるため、MACDを理解することで、質の高い分析や取引が期待できます。
MACDは、トレンドの方向性を確認することができる指標であると同時に、相場の過熱感(買われすぎ・売られすぎ)を判断するオシレーター系のテクニカル指標でもあり、トレンド転換の予測や売買タイミングの判断に役立ちます。
ただし、予想される売買サインと逆の方向に動くダマシが発生することもあり、利用する際には注意が必要です。
本記事では、MACDの意味や見方・活用方法を解説していきます。
目次
- 1.MACDとは
- 2.MACDを使用するメリット
- 3.MACDを使用するデメリット
- 4.MACDの活用方法
- 5.MACDの基本的な見方・使い方
- 6.MACDを活用する際のポイント
- 7.MT4・MT5で使いやすいOANDA_MACDの特長
- 8.MACDの設定方法
- 9.MACDに関するよくある質問
- 10.【まとめ】MACDとは|チャートの見方・活用方法・MT4での設定方法をわかりやすく解説
MACDとは
MACD(マックディ)とはトレンドの方向性を確認すると同時に、相場の過熱感(買われすぎ・売られすぎ)を判断することができる、幅広く活用方法のあるオシレーター系指標の1つです。
ここではMACD(マックディ)の以下の項目について説明します。
MACDは何の略?
MACDは「Moving Average Convergence / Divergence Trading Method」の略で、日本語に訳すと「移動平均線収束拡散法」です。
それぞれの英単語の意味を見ていくと、「2本の移動平均線が近づいたり離れたりする動きから、相場を分析する指標」といえます。
MACDの成り立ち
MACDは移動平均線から派生したテクニカル指標で、1960年代にジェラルド・アペル(Gerald Appel)によって考案されました。
基本的な発想は、期間の異なる2本の移動平均線の価格差(ギャップ)の伸縮に注目することでトレンドの方向性を把握することが目的でしたが、トレンド転換の兆候を把握するオシレーターとしても使用できる面を持ちます。
MACDの計算式
MACDは、MACDとシグナルで構成されます(さらにヒストグラムが表示される場合もあります)。
表示されるのは、メインチャートではなくサブチャートです。
MACDは、移動平均線の中でも直近の値動きに反応しやすい指数平滑移動平均線(EMA)で作られるのが特徴です。
- ・MACD=短期の指数平滑移動平均線-長期の指数平滑移動平均線
- ・シグナル=MACDの移動平均線
- ・ヒストグラム=MACD-シグナル
各指標の期間は、短期線を「12」、長期線を「26」、シグナルを「9」とするのが一般的です。
指数平滑移動平均線(EMA)についてはこちらで詳しく解説しています。MACDの計算式の意味
MACDは、短期線と長期線の価格差を表します。短期線が長期線の上に位置すればプラスの値を、下に位置すればマイナスの値をとります。
価格差が広がると、短期的な値動きの勢いが増していることを示し、逆に価格差が狭まると、勢いが衰えていることを示します。また、価格差がなくなった状態は、短期線と長期線がクロスしていることを示します。
一方、シグナルはMACDの移動平均線で、MACDよりも滑らかなトレンドを表します。
ヒストグラムはMACDとシグナルの差を示し、MACDがシグナルより上にあるとプラスの値を、下にあるとマイナスの値を示します。
「短期線と長期線の価格差」の意味を、初心者向けに簡単な図で示すと、以下のようになります。
このように短期線と長期線で勢い(角度)に差があるということは「短期の値動きの勢いが増している」ということです。
(※あくまで簡略化したものであり、実物の移動平均線とは異なります)
移動平均線について詳しく知りたい方はこちらの記事もご一読ください。MACDを使用するメリット
MACDを使用するメリットは、以下の通りです。
視覚的にわかりやすい
MACDを用いると「トレンドが上昇傾向か下落傾向か」「そのトレンドがどの程度強いか弱いか」を、視覚的に判断しやすくなります。
下図の通り、MACD(青線)がどの向きでシグナル(オレンジ線)を抜けるか、その角度がどの程度かによって、トレンドとその強弱を推測できます。
後述しますが、MACDがシグナルを上に抜けるのは「ゴールデンクロス」、下に抜けるのは「デッドクロス」で、それぞれ売買サインと解釈されます。
実際の取引では、MACDのこの4パターン以外にも、さまざまなテクニカル指標を見ながら、総合的に相場を判断する必要があります。
しかし、MACDを用いれば「おおよその動き」を、一目で推測できます。
応用範囲の広いテクニカル指標である
MACDはトレンド追随型(順張り)の売買シグナルを見つけることを主目的に生み出された指標です。
しかし、逆張りのシグナルを見つける指標としても利用でき、上昇・下落双方のトレンドで活用できます。
また、FX取引のみならず、株式・コモディティなどのあらゆる相場商品に適用できるため、MACDに習熟すると投資家としての幅も広げやすくなります。
MACDを使用するデメリット
MACDを使用するデメリットは、以下の通りです。
ダマシが起きる可能性がある
MACDでは「ゴールデンクロスやデッドクロスが発生しても、上昇トレンドや下落トレンドが発生しない」という「ダマシ」が起きることもあります。
このダマシが起きやすい相場の1つは、一定の範囲で価格が上下を繰り返す「レンジ相場」です。
出典:TradingView
上図のレンジ相場では、ゴールデンクロスとデッドクロスが合計12回発生しています。
最後の1回のゴールデンクロスについては、そのままレンジ相場を抜け出しており、ダマシではない本物のサインだったといえます。
しかし、その前の11回のクロスについては、クロスの後もレンジ相場が続いているため、ダマシだったことがわかります。
レンジ相場を中心に、このようなダマシの可能性があることが、MACDのデメリットの1つです。
短期間の激しい相場はカバーできない
MACDで用いる2本の移動平均線は、いずれも「一定期間の平均価格」によって描画されます。
短期間での激しい相場変動は、この平均価格に反映されないため、MACDでカバーできないことがあります。
出典:TradingView
青で囲んだ範囲のローソク足はひたすら乱高下していますが、MACDのヒストグラムは反応せず、ゼロラインより下のままです。
このように、価格変動の激しい通貨ペアを取引する際や、経済指標の発表前後などに急激な相場変動が起きた時、対応しきれないケースがあることがMACDのデメリットです。
MACDの活用方法
ここでは、MACDの活用方法について解説します。
パラメーターの設定(標準)
一般的な設定値は、考案者が推奨する下記の設定です。
- ・短期EMA=12日間
- ・長期EMA=26日間
- ・シグナル=9日間
シグナルの計算にはSMA(単純移動平均線)とEMA(指数平滑移動平均線)を使う方法があります。
EMAを用いた方法は、SMAを用いた方法よりも現在に近い価格に比重が置かれ、早くシグナルが出ます。そのため、シグナルにはEMAを用いることが多いようです。
パラメーターの設定(応用編)
MACDの応用として、マーケットの売買が活発で、トレンドの長期化が難しい状況に対応する際には、下記のように設定を変える考え方もあります。
- ・短期EMA=9日間
- ・長期EMA=17日間
- ・シグナル=7日間
このように計算期間を短縮することで、トレンドの長期化が難しい状況に対応することが可能となります。
マルチタイムフレームのMACD(Multi_MACD)
マルチタイムフレームのMACD(Multi_MACD)とは、表示している時間足よりも長い時間足のMACDをMT5、MT4上に表示することができるインジケーターのことです。
マルチタイムフレームのMACDを表示することで、時間足を切り替えることなく上位足のトレンドの勢いなど確認ができます。
下図は、1時間足のチャートに4時間足のMACDを表示したものです。
マルチタイムフレームのMACD(Multi_MACD)の設定方法などはこちらの記事で詳しく解説しています。MACDの基本的な見方・使い方
ここからは、MACDによる売買サインや、トレンドの判断方法を4つ紹介します。
- 1.MACDとシグナルのゴールデンクロス・デッドクロス
- 2.ヒストグラムで売買サインを確認する
- 3.MACDとシグナルの位置や傾きからトレンドの傾向を把握する
- 4.ダイバージェンスの発生からトレンドを予測する
【売買サイン1】MACDとシグナルのゴールデンクロス・デッドクロス
まず押さえておきたいのは、MACDとシグナルによる「ゴールデンクロス」と「デッドクロス」という売買サインの見方です。
- ▼ゴールデンクロス(買いサイン)
- MACDがシグナルを「下から上」に抜けたポイント
- ▼デッドクロス(売りサイン)
- MACDがシグナルを「上から下」に抜けたポイント
下図では、ゴールデンクロス後に価格が上昇し、デッドクロス後に価格が下落していることがわかります。
出典:TradingView
このように、MACDとシグナルのクロスからトレンドの転換を予測するのが、基本的な見方です。
【売買サイン2】ヒストグラムで売買サインを確認する
売買ポイントとしては、売買サイン1で解説したゴールデンクロス・デッドクロスと同様ですが、ヒストグラムを見ることでMACDとシグナルのクロスを先読みすることができます。
ヒストグラムがマイナス域で値を切り上げてゼロラインに向かっていればゴールデンクロスが近いことが、プラス域で値を切り下げてゼロラインに向かっていればデッドクロスが近いことが示唆されます。
- ▼買いサイン(=ゴールデンクロス)
- ヒストグラムがゼロラインの下から上に転換したポイント(棒グラフが赤色から緑色に変わった境目)
- ▼売りサイン(=デッドクロス)
- ヒストグラムがゼロラインの上から下に転換したポイント(棒グラフが緑色から赤色に変わった境目)
下画像を見ると、ヒストグラムの買いサイン後に価格が上昇し、売りサイン後に価格が下落していることがわかります。
出典:TradingView
ヒストグラムの値がゼロに近づいているかを見ることで、トレンドの転換を読みやすくなります。
【トレンド判断1】MACDとシグナルの位置や傾きからトレンドの傾向を把握する
MACDとシグナルの位置や傾きから、トレンドの傾向や強さを把握する見方もあります。
- ▼上昇トレンドが発生
- ・MACDとシグナルの位置:ゼロラインよりも「上」のプラス領域にある
- ・MACDとシグナルの傾き:上向き
- ▼下落トレンドが発生
- ・MACDとシグナルの位置:ゼロラインよりも「下」のマイナス領域にある
- ・MACDとシグナルの傾き:下向き
例えば下画像の場合、MACDとシグナルがゼロラインよりも上に位置して、上向きを示しているため、強い上昇トレンドが発生していると判断できます。
出典:TradingView
また、2本のラインの傾きが急になればなるほど、強いトレンドが発生していることがわかります。
逆に、傾きが緩やかになれば、トレンドの勢いが弱まっていると判断できます。
【トレンド判断2】ダイバージェンスの発生からトレンドを予測する
「ダイバージェンス」とは、価格の値動きとインジケーターの動きが逆方向を示す現象のことです。
ダイバージェンスが発生すると、トレンドが転換する傾向にあるとされており、トレンドの転換を予測するサインとして使われます。
下画像では、価格は上昇しているもののMACDは下落するというダイバージェンスが発生しています。
そしてダイバージェンス発生後、トレンドが転換し下落していることがわかります。
出典:TradingView
ポジション保有時には、MACDと価格の動きが同方向を示しているかを確認し、もしダイバージェンスが確認されたら、トレンドが反転することを見越して決済する検討ができます。
MACDを活用する際のポイント
MACDの売買サインは、トレンドの転換や売買のタイミングを知るために役立ちます。
しかし、売買サインと逆の方向に価格が動いてしまう「ダマシ」が発生することもあるので、過度に期待しないことが大切です。
ここでは、MACDのダマシを回避するための方法を紹介します。
【ポイント1】レンジ相場ではMACDを使わない
MACDは、価格の値動きに対して素早く反応する性質があり、トレンド相場においては売買サインが機能しやすい特徴を持ちます。
一方、レンジ相場では売買サインが機能しにくい傾向があります。
レンジ相場は、価格が一定の値幅を上下するため、ゴールデンクロスが出た直後にデッドクロスが出るなど、売買サインが頻繁に出てしまいます。
売買サインの信頼性が落ちるので、基本的にレンジ相場ではMACDを使って売買を判断しない方が良いでしょう。
出典:TradingView
【ポイント2】長期のトレンドを把握する
MACDはトレンドを見極めやすいインジケーターですが、短期のトレンドのみを把握してトレードすると、予想とは違う値動きに翻弄されることがあります。
一般的に、価格は長期のトレンドに沿って推移する傾向があります。
そのため、5分足や15分足といった短期のトレンドだけではなく、日足や週足、月足といった長期足でのトレンドも把握することが推奨されます。
MT4・MT5で使いやすいOANDA_MACDの特長
カスタムインジケーターの「OANDA_MACD」は、MT4とMT5で使えるOANDA証券オリジナルのインジケーターです。
標準搭載されているMACDとは異なり、TradingViewなどのツールと同様に2本の線(MACDとシグナル)とヒストグラム(棒グラフ)が表示されます。
そのため、標準版よりもラインがクロスするポイントがわかりやすく、トレンドの転換を予測しやすくなります。
また、ヒストグラムの色の変化からトレンドの転換を察知できるのがメリットです。
「OANDA_MACD」のヒストグラムは、以下のように色分けされています。
- ▼ゼロラインよりも上(MACDがシグナルの上に位置)
- 数値が上がる:濃い緑色
- 数値が下がる:薄い緑色
- ▼ゼロラインよりも下(MACDがシグナルの下に位置)
- 数値が上がる:ピンク色
- 数値が下がる:赤色
下図のように、ヒストグラムが濃い緑色から薄い緑色に変化している時、MACDとシグナルの価格差が小さくなっているため、その後のデッドクロス(トレンドの転換)を予測できます。
この「OANDA_MACD」は、OANDA証券の口座開設者であれば、MT4、MT5のインストール後に無料で利用できます。
MACDの設定方法
MACDの設定方法を紹介します。
TradingView(トレーディングビュー)
まず、上段のメニューから「インジケーター」をクリックします。
出典:TradingView
表示されたポップアップの検索窓に「MACD」と入力し、「MACD(移動平均収束拡散)」を選択します。
出典:TradingView
以上の2つの手順が済むと、以下のようにサブチャートにMACDが表示されます。
出典:TradingView
MT4(メタトレーダー4)
MT4で、MACDを設定する方法を紹介します。
MT4に標準搭載されているMACDは、MACDがヒストグラム(棒グラフ)で、シグナルがラインで表示されるのが特徴です(ヒストグラムは表示されません)。
TradingViewの表示とは異なるため注意が必要です。
まず、MT4の画面を開き、画面上部のメニューバーにある「挿入」から「インディケータ」→「オシレーター」→「MACD」の順番で選択します。
出典:MT4
表示されたポップアップ画面にて「OK」を選択します。
パラメーターの数値は、基本的にデフォルトのままで問題ありません。
もし数値を変更する場合は、数値を入力後に「OK」を押します。
出典:MT4
下画像のように、サブチャートにMACDが表示されれば、設定は完了です。
出典:MT4
MT5(メタトレーダー5)
MT5で、MACDを表示する手順を紹介します。
画面やメニューが少し異なりますが、手順は基本的にMT4と同じです。
MT5の画面を開き、画面上部のメニューバーにある「挿入」から「インディケータ」→「オシレーター」→「MACD」の順番で選択します。
出典:MT5
表示されたポップアップ画面にて「OK」を押します。
出典:MT5
パラメーターの数値は、基本的にデフォルトのままで問題ありません。
もし数値を変更する場合は、数値の入力後に「OK」を押します。
下画像のように、サブチャートにMACDが表示されれば、設定は完了です。
出典:MT5
MACDに関するよくある質問
MACDに関してよく見られる疑問点をまとめると、以下の通りです。
MACDは何がわかる指標ですか?
MACDは「買いと売りのタイミング」がわかる指標です。
MACDがシグナルを上抜ける「ゴールデンクロス」が発生すれば買い、下抜ける「デッドクロス」が発生すれば、売りのタイミングと判断できます。
また、MACDとシグナルがゼロラインを上抜けた場合は上昇トレンドの継続を示唆するため「買い」、下抜けた場合は下落トレンドの継続を示唆するため「売り」のタイミングと考えられます。
この他、ヒストグラムが「マイナスからプラス」に転じた時は買い、「プラスからマイナス」に転じた時は売りのタイミングと判断することもできます。
ゴールデンクロス・デッドクロスとは何ですか?
MACDにおけるゴールデンクロス・デッドクロスは以下の通りです。
出典:TradingView
- ▼ゴールデンクロス(買いのサイン)
- MACDがシグナルを下から上に抜けること(=ヒストグラムがゼロラインの下から上に転換すること)
- ▼デッドクロス(売りのサイン)
- MACDがシグナルを上から下に抜けること(=ヒストグラムがゼロラインの上から下に転換すること)
MACDの弱点はありますか?
MACDは、レンジ相場では売買サインが機能しにくい傾向があります。
レンジ相場のMACDは、ゴールデンクロスが出た直後にデッドクロスが出るなど、売買サインが頻繁に出てしまいます。
売買サインの信頼性が落ちるので、基本的にレンジ相場ではMACDを使って売買を判断しない方が良いでしょう。
MACDの弱点を補うにはどうしたらいいですか?
MACDだけではありませんが、テクニカル指標にはダマシが発生することがあります。
ダマシを少しでも減らすためには、複数のテクニカル指標を組み合わせて使うことが推奨されます。
例えば、MACDとの組み合わせの例として、以下のような組み合わせがあります。
【まとめ】MACDとは|チャートの見方・活用方法・MT4での設定方法をわかりやすく解説
MACDは、移動平均線から派生したテクニカル指標で、オシレーター系とトレンド系の性質を兼ね備えています。
MACDとシグナルのクロスで売買判断ができたり、ダイバージェンスから相場の転換を予測できたりと、さまざまな場面で活躍します。
ただし、ダマシが発生したり、レンジ相場を苦手としている部分には注意が必要です。
なお、MT4やMT5に標準搭載されたMACDは、MACDがヒストグラムで、シグナルがラインで表示されます。
MACDとシグナルをラインで表示し、あるいはヒストグラムも見たい場合は、OANDA証券のオリジナルインジケーター「OANDA_MACD」が便利です。
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