FXの練習方法やおすすめのアプリ・ソフト・取引システムを紹介
FXの練習方法
FXの練習方法は、以下の通りです。
- デモトレードを使う
- アプリやソフトを使う
- 少額から取引を始める
それぞれ詳しく紹介します。
練習方法1:デモトレードを使う
FXを練習する方法として、デモトレードがあります。デモトレードとは、仮想資金を使って取引の体験ができるサービスです。
取引で損失を出しても実際のお金が減るわけではないため、気軽にFXを体験できます。これからFXを始めようと思っているのであれば、初めに利用したいサービスです。
デモトレードのメリット
FXの練習にデモトレードを使うメリットは、精神的負担が少なく気軽にFXを体験できることです。
実際の資金で取引を始める場合、価格の変動により資金が増えたり減ったりします。その結果デモトレードでは感じない、精神的負担を感じます。
精神的負担を感じてしまうと、思うような取引ができないものです。また大きな損失をだすと、恐怖心から取引ができない状態になってしまうかもしれません。
デモトレードなら損失を出しても、実際のお金が減るわけではありません。精神的負担が少なく気軽にFXを体験できることが、デモトレードのメリットと言えるでしょう。
デモトレードのデメリット
FXの練習にデモトレードを使うデメリットは、勘や運に頼った適当な取引を行いやすいことがあります。
初めは取引に慣れるという目的で、とりあえず発注をしてみることは大切です。しかし一通り取引のやり方を覚えた上で、勘や運に頼った適当な取引を行うのは意味がありません。
ある程度取引に慣れてきたら、相場の分析方法や取引スタイルなどを覚えることも大切です。本番を見据え、もう一歩踏み込んだ学習を行っていきましょう。
練習方法2:アプリやソフトを使う
FXの練習方法として、アプリやソフトを使うのも手段の一つです。
例えば過去チャートを使い検証できるものや、為替相場が動いていない土日に練習できるものなどがあります。
為替相場が動いていない土日に練習をしたいのであれば、アプリやソフトを使い練習するのがおすすめです。
アプリやソフトを使うメリット
FXの練習にアプリやソフトを使うメリットは、土日でもFXの練習ができることです。平日は仕事で忙しい方でも、休日を使い取引の練習が行えます。
またデモトレードでは、為替相場が動いていない土日に取引することはできません。平日は実際に動いているチャートでデモトレードを行い、土日は過去チャートで検証するという練習方法もおすすめです。
アプリやソフトを使うデメリット
FXの練習にアプリやソフトを使うデメリットは、有料のものが多い点です。価格は使うものによって異なりますが、数万円程度の費用が必要といえます。
またFXの練習に関するアプリやソフトは数多くあり、初心者の方はどれを選べば良いのか迷ってしまいます。購入してみたはいいが、やりたいことができない可能性もあるでしょう。
練習方法3:少額から取引を始める
FXの練習方法として、少額からの実践取引もあります。しかし「FXはいくらから始められるのか?」と疑問をお持ちの方も多いと思います。
結論からお答えすると、FXは約4円という少額から取引が可能です。FXがいくらから始められるのかについて詳しく知りたい方は、以下のコンテンツを御覧ください。
FXはいくらから始められる?初心者が始めるべき資金についても紹介
少額からとはいえ実際のお金で取引を行うため、緊張感のある取引が可能です。
少額から取引を始めるメリット
FXの練習を少額から行うメリットは、緊張感を持って取引に取り組めることです。
デモトレードやアプリなどは実際のお金を使わないため、慣れてくると緊張感がない取引になりやすいといえます。
緊張感が無くなると勘や運任せの取引を誘発させ、練習の意味がなくなってしまうでしょう。
実際のお金で取引を行うことで、真剣に取引を行いやすいといえます。
少額から取引を始めるデメリット
FXの練習を少額から行うデメリットは、精神的負担が大きい点です。実際のお金で取引を行うため、損失を出せば用意した資金が減ってしまいます。
損失が積み重なることで、これ以上損失を出したくないと考えるかもしれません。その結果、損切りができなくなったり取引に消極的になったりしてしまいます。
まずはデモトレードやアプリなどを活用し、まずは取引に慣れることから始めましょう。
FXの練習におすすめのアプリやソフト
弊社では、FXの練習におすすめのデモトレードや取引ソフトを提供しています。どのような機能があるのかを、以下で詳しく紹介します。
OANDAのデモトレードならMT4/MT5が使える
弊社が提供するデモトレードでは、MT4/MT5を使い取引が可能です。MT4では、以下のような柔軟性のある取引が行えます。
- デフォルトで約40種類以上のテクニカルインディケーターが使える
- 自分でカスタマイズしたオリジナルインジケーターを組み込み取引できる
- 自作したEAや購入したEAなどを使い自動売買取引が行える
上記の他にもバックテストや取引データの可視化など、豊富な機能が満載であり世界中の投資家から人気がある取引ソフトです。
またMT4/MT5のヒストリーセンターという機能を使えば、約10年以上前のチャートを表示することが可能です。
過去チャートを見てFXの練習をしたい方は、ぜひ弊社のMT4/MT5を検討ください。
「fx Trade」なら複数のチャートを表示し時間の同期ができる
弊社が提供する「fx Trade」のWeb版では、Tradingviewと同じようなUIでデモトレードを行えます。約80種類以上のインジケーターを標準装備し、描画ツールも約50種類以上あります。
画像1/「fx Trade」のUI
またTradingviewと機能も似ており、複数のチャートを表示し時間の同期ができます。以下の動画を御覧ください。
画像2/時間の同期
上記チャートでは、日足と4時間足を表示しています。一方の時間足を動かすことで、もう一方の時間足もそれに同期し動きます。
「fx Trade」では最大8枚までチャートを表示できるため、様々な時間足を表示して過去検証を行うことが可能です。
効率よくFXの練習をしたい方は、ぜひ弊社の「fx Trade」を検討ください。
FXの練習に関するよくある質問
FXの練習に関する質問について回答します。
FXについてさらに詳しく学びたい方は、以下のコンテンツをご参考ください。
FXとは何か?これからFX投資を始める初心者の方向け基礎知識
FX初心者にオススメのコンテンツ
これからFXを始める初心者の方向けに、豊富なコンテンツを提供しています。コンテンツを読み進めていくことで、初心者の方でもFXをスムーズに始めることが可能です。またOANDAの口座保有者だけが使えるOANDAオリジナルインジケーターも提供しています。是非OANDAの口座開設をご検討ください。
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OANDA Lab編集部
OANDA証券株式会社が運営する「OANDAラボ」は、FX/CFDを統計学的側面で科学するメディアです。外国為替(FX)や世界の株価指数、金や原油などの商品市場に関するマーケット情報やデータ、ニュースを提供しています。
会社名:OANDA証券株式会社
所在地:東京都千代田区平河町1-3-13 CIRCLES平河町 10階
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会 / 日本証券業協会 / 日本商品先物取引業協会 / 日本投資者保護基金
登録番号:第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2137号
問い合わせ先:お問い合わせフォームから
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