FXの通貨ペアとは|初心者向けに通貨ペアごとの特徴・選び方などをわかりやすく解説
FXの取引は「通貨ペア」を売買する形式で行われます。
このため、通貨ペアはFX取引の基本用語の中でも、最初に理解すべき用語の1つといえます。
また、通貨ペアの選択はトレードの成果にも直結するため、選び方を正しく理解することも不可欠です。
特にFX取引に慣れていないうちは、一般的に「初心者向け」とされる通貨ペアから選択することが推奨されます。
本記事では、通貨ペアの意味や選び方、選ぶ際の注意点など、通貨ペアに関するさまざまな基礎知識を解説します。
目次
- 1.FXの通貨ペアとは
- 2.FX取引通貨ごとの特徴
- 3.通貨ペアの選び方
- 4.FXで取引量の多い通貨ペア(初心者向け)
- 5.取引する通貨ペアを選ぶ際の注意点
- 6.FX通貨ペアに関するQ&A
- 7.OANDA証券で取引できる通貨ペア一覧
- 8.OANDA証券ではトレードに役立つ4つのオリジナルツールを提供
- 9.【まとめ】FXの通貨ペアとは|初心者向けに通貨ペアごとの特徴・選び方などをわかりやすく解説
FXの通貨ペアとは
FX取引の通貨ペアとは、異なる2か国間の通貨を組み合わせたものを指します。
例えば米ドルと日本円を組み合わせたペアは米ドル/円(USD/JPY)と表記します。
米ドルや日本円の片方のみを売買するのではなく「米ドルを買って日本円を売る」「日本円を買って米ドルを売る」という形で取引を行います。
FX取引では、米ドル/円以外にもユーロ/米ドル、英ポンド/米ドルなど様々な通貨ペアが存在します。
「通貨ペアごとのリアルタイムチャート」については、こちらで確認できます。
次に、通貨ペアについての以下の内容を詳しく解説していきます。
- ・基軸通貨・決済通貨
- ・メジャー通貨・マイナー通貨
- ・ドルストレート・クロス通貨
基軸通貨・決済通貨
FX取引の通貨ペアは、米ドル/日本円(USD/JPY)やユーロ/米ドル(EUR/USD)など、「/」で区切り表示するのが一般的です。
この時に左側に表示される通貨を基軸通貨、右側に表示される通貨を決済通貨と呼びます。
例えば米ドル/日本円の場合は、米ドルが基軸通貨で日本円が決済通貨です。
また、通貨ペアで示される数字は、基軸通貨1単位を決済通貨で表現するといくらになるかを示します。
米ドル/円=150円の場合、米ドル1単位(1ドル)を日本円に換算すると150円に等しくなるという意味です。
米ドル/日本円を取引する際は、日本円で損益が発生します。
またユーロ/米ドルの場合は米ドルで損益が発生し、多くの場合、自動的に円に両替されて口座残高に反映されます。
FX会社によっては、米ドルでの損益を米ドルのまま口座残高に反映するサービスを提供している例もあります。
OANDA証券が提供する取引サービス「fx Trade」「MT4」「MT5」なら、どの通貨ペアで取引をしても自動で日本円に換算されます。
メジャー通貨・マイナー通貨
FX取引には、米ドルやユーロなどさまざまな通貨が存在します。
各通貨によって外国為替市場での取引量は異なり、取引量が多い通貨を「メジャー通貨」、取引量が少ない通貨を「マイナー通貨」と呼びます。
「メジャー通貨」と「マイナー通貨」についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
メジャー通貨はマイナー通貨に比べ取引量が多く、安定した値動きとなる傾向があり、比較的取引しやすい通貨です。
初心者の方はマイナー通貨で取引を行うよりも、メジャー通貨から取引を始めることが推奨されます。
メジャー通貨 | マイナー通貨 |
---|---|
米ドル(USD) | トルコリラ(TRY) |
ユーロ(EUR) | 南アフリカランド(ZAR) |
英ポンド(GBP) | メキシコペソ(MXN) |
豪ドル(AUD) | ノルウェークローネ(NOK) |
日本円(JPY) | ポーランドズロチ(PLN) |
ドルストレート・クロス通貨
FXの通貨ペアには、ドルストレートとクロス通貨という呼称が存在します。
ドルストレートは米ドルを含む通貨ペア、クロス通貨は米ドルを含まない通貨ペアです。
以下は、ドルストレートとクロス通貨のペアの例です。
ドルストレート | クロス通貨 |
---|---|
米ドル/日本円(USD/JPY) | ユーロ/日本円(EUR/JPY) |
ユーロ/米ドル(EUR/USD) | 豪ドル/日本円(AUD/JPY) |
英ポンド/米ドル(GBP/USD) | 英ポンド/日本円(GBP/JPY) |
NZドル/米ドル(NZD/USD) | NZドル/日本円(NZD/JPY) |
豪ドル/米ドル(AUD/USD) | カナダドル/日本円(CAD/JPY) |
クロス通貨は、別名「合成通貨」とも呼びます。
合成通貨と呼ばれる理由は、下図の通り2つの通貨ペアの売買を組み合わせているためです。
為替取引は、基軸通貨の米ドルを介して行われています。
上図のように、EUR/JPYのレートは、EUR/USDのレートと、USD/JPYのレートを掛けて算出されます。
ドルストレートではこのような合成をする必要がなく、直接ドルで取引できることから「ドルストレート」と呼ばれます。
FX取引通貨ごとの特徴
FX取引におけるメジャー通貨とマイナー通貨の特徴と違いをまとめると、下図の通りです。
それぞれの特徴を、以下のように分けて解説します。
- ・メジャー通貨の特徴
- ・マイナー通貨の特徴
メジャー通貨の特徴
メジャー通貨の特徴は以下の通りです。
- ・取引量が多い(流動性が高い)
- ・スプレッドが狭くなりやすい
- ・多くのFX会社で取引できる
取引量が多ければ売る側・買う側のどちらでも、好条件の取引相手を見つけやすくなります。
このため、買値と売値の差が小さくなり、スプレッドが狭くなる傾向があります。
また、メジャー通貨は多くのFX会社が取り扱っているため、利用するFX会社の選択肢が豊富なことも特徴です。
「メジャー通貨」については、こちらの記事で詳しく解説しています。
マイナー通貨の特徴
マイナー通貨の特徴は以下の通りです。
- ・取引量が少ない(流動性が低い)
- ・スプレッドが広くなりやすい
- ・取引できるFX会社が限られている
取引量が少なければ、売る側・買う側のどちらでも、好条件の取引相手を見つけにくくなります。
このため、買値と売値の差が大きくなり、スプレッドが広くなる傾向があります。
また、マイナー通貨は種類によって取り扱っていないFX会社も存在するため、利用できるFX会社が限定されることが特徴です。
「マイナー通貨」については、こちらの記事で詳しく解説しています。
通貨ペアの選び方
FX取引における通貨ペアの選び方のポイントは、以下の通りです。
- ・メジャー通貨を選ぶ
- ・スプレッドが狭い通貨ペアを選ぶ
- ・取引量が多い通貨ペアを選ぶ
- ・ボラティリティがある通貨ペアを選ぶ
メジャー通貨を選ぶ
前述したように、FX取引には「メジャー通貨」と「マイナー通貨」があります。
メジャー通貨は取引量が多く、売買の相手が見つかりやすいため、値動きが安定しやすいことが特徴です。
逆にマイナー通貨は値動きが安定しにくく、FX初心者の方が扱う通貨としては、リスクが高くなります。
このため、FX取引に慣れていないうちはメジャー通貨の通貨ペアを選ぶことが推奨されます。
通貨 | 2016年 | 2019年 | 2022年 |
---|---|---|---|
米ドル(USD) | 43.8% | 44.2% | 44.2% |
ユーロ(EUR) | 15.7% | 16.2% | 15.3% |
日本円(JPY) | 10.8% | 8.4% | 8.4% |
英ポンド(GBP) | 6.4% | 6.4% | 6.5% |
中国人民元(CNH) | 2.0% | 2.2% | 3.5% |
豪ドル(AUD) | 3.5% | 3.4% | 3.2% |
上表は、国際決済銀行(BIS)が3年ごとに調査している為替取引量です。
米ドルが全体の44.2%(2022年)を占めており、為替取引の中心と言えます。
そして米ドルの次に、ユーロ、日本円、英ポンド、中国人民元、豪ドルと続きます。
米ドルやユーロには及びませんが、日本円の取引量も8.3%(2022年)と3位につけています。
なお、中国人民元が5位に位置しているものの、一般的に中国人民元はメジャー通貨とはみなされていません。
中国の外国為替制度は特殊で、他の先進国と異なることが理由の一つです。
BISのデータは、2024年3月11日時点で上記の数値(2022年の数値)が最新です。
これより新しいデータとしては、イングランド銀行による「2024年4月」のデータで確認できます。
通貨 | 2024年4月 |
---|---|
ユーロ/米ドル | 20.1% |
米ドル/円 | 16.0% |
ポンド/米ドル | 8.6% |
米ドル/人民元 | 5.9% |
米ドル/カナダドル | 5.3% |
(イングランド銀行の公開情報をもとに作成)
上表は、通貨ペア別のFXのスポット取引の取引高上位5つを示したものです。
すべての通貨ペアに米ドルが含まれていることがわかります。
米ドルが含まれていない通貨ペアで最も順位が高かったのはユーロ/ポンドで、11位に位置しています。
米ドルが圧倒的なシェアを占めていると言えるでしょう。
スプレッドが狭い通貨ペアを選ぶ
スプレッドとは、売値(Bid)と買値(Ask)の価格差のことです。
売買を行う度にこの価格差がコストとして発生し、事実上の取引手数料に相当します。
スプレッドは、通貨ペアによって異なります。
取引コストが安いほどFX取引では有利になるため、スプレッドが狭い(低い)通貨ペアを選ぶことも重要です。
OANDA証券の主要な通貨ペアのスプレッドは「スプレッド比較」のページでご覧いただけます。
取引量が多い通貨ペアを選ぶ
メジャー通貨を用いるペアの中でも、組み合わせる通貨によって取引量は異なります。
そのため、より取引量が多い通貨ペアを選ぶことが重要です。
取引量が多い通貨ペアのデータをまとめると、以下の通りです(取引量の単位:10億ドル)。
通貨ペア | 2019年 | 2022年 | ||
---|---|---|---|---|
取引量 | シェア | 取引量 | シェア | |
ユーロ/米ドル (EUR/USD) |
1,581 | 24.0% | 1,705 | 22.7% |
米ドル/日本円 (USD/JPY) |
871 | 13.2% | 1,013 | 13.5% |
英ポンド/米ドル (GBP/USD) |
630 | 9.6% | 714 | 9.5% |
米ドル/人民元 (USD/CNH) |
270 | 4.1% | 494 | 6.6% |
米ドル/カナダドル (USD/CAD) |
287 | 4.4% | 410 | 5.5% |
豪ドル/米ドル (AUD/USD) |
359 | 5.4% | 381 | 5.1% |
通貨ペア毎の取引量を見ても、米ドルを絡めたドルストレートが上位を占めています。
一番取引シェアが大きい通貨ペアは、通貨別の上位2通貨を組み合わせたユーロ/米ドル(EUR/USD)で22.7%、続いて米ドル/日本円(USD/JPY)が13.5%と高いシェアを誇ります(2022年)。
また、3位の英ポンド/米ドル(GBP/USD)を加えた3つの通貨ペアだけで、全体の半分近くを占めています。
取引量が多い通貨ペアであれば、値動きが安定しやすく急な価格変動のリスクは比較的抑えられます。
ボラティリティがある通貨ペアを選ぶ
ボラティリティ(Volatility)とは、一般的に金融商品の価格変動率を指します。
FX取引では相場が大きく動くと「ボラティリティが高い」、相場の動きが小さいと「ボラティリティが低い」と表現します。
全体的な値動きは安定しながらも、適度にボラティリティのある通貨ペアを選ぶことが重要です。
通貨ペア | ボラティリティ 期間:2024年9月16日~2024年10月14日 |
---|---|
米ドル/日本円(USD/JPY) | 約346.8pips(95.8〜442.6pips) |
ユーロ/米ドル(EUR/USD) | 約82.5pips(27.7〜110.2pips) |
ユーロ/日本円(EUR/JPY) | 約422.5pips(70.5〜493.0pips) |
英ポンド/日本円(GBP/JPY) | 約488.4pips(108.4〜596.8pips) |
英ポンド/米ドル(GBP/USD) | 約141.8pips(41.4〜183.2pips) |
データは、直近1か月(2024年9月16日〜2024年10月14日)のボラティリティを調査したものをまとめました。
OANDA証券ではボラティリティを把握するツールとして、「ヒストリカルボラティリティ(HV)」や「ボラティリティ グラフチャート」を提供しています。
「ボラティリティ グラフチャート」では、1日の変動幅や時間毎の変動幅、曜日毎の変動幅など、さまざまな条件でボラティリティを分析することが可能です。
FXで取引量の多い通貨ペア(初心者向け)
FXで取引量が多く、一般的に初心者向けとされる通貨ペアは、以下の通りです。
- ・米ドル/円
- ・ユーロ/円
- ・ユーロ/米ドル
米ドル/円
日本国内のFX取引における米ドル/円の取引は、88.6%を占めます。(2024年10月時点)
出典:金融先物取引業協会
国内のFX取引で最も流動性が高く、他の通貨ペアよりも価格が安定傾向のため、初心者向けの通貨ペアといえます。
米ドル/円の価格が高ければドル高円安、低ければ円高ドル安です。
「米ドル/日本円(USD/JPY)のリアルタイムレート)のリアルタイムレート」についてはこちらで確認できます。
ユーロ/円
日本国内のFX取引におけるユーロ/円は、米ドル/円に次いで2番目に多く取引されている通貨ペアです。
国内での取引量のシェアは3.3%(2024年10月時点)で、米ドル/円ほどではないものの、その他の通貨ペアと比べ流動性が高く、価格が安定しやすい傾向があります。
「ユーロ/日本円(EUR/JPY)のリアルタイムレート)」についてはこちらで確認できます。
ユーロ/米ドル
ユーロ/米ドルは、世界のFX取引で最も取引量の多い通貨ペアで、2022年時点で23%のシェアを誇ります。
世界での取引量が多い分価格も安定傾向のため、FX初心者に適した通貨ペアの一つといえます。
「ユーロ/米ドル(EUR/USD)のリアルタイムレート」についてはこちらで確認できます。
取引する通貨ペアを選ぶ際の注意点
FX取引で通貨ペアを選ぶ際に注意すべきポイントは、以下の通りです。
- ・通貨ごとに変動する流動性に気を付ける
- ・英ポンド系の通貨ペアに気を付ける
- ・高金利通貨ペアに気を付ける
通貨ごとに変動する流動性に気を付ける
FX取引における流動性とは、売買の相手の見つけやすさ(取引の成立のしやすさ)のことです。
流動性が高ければ売買の相手が見つかりやすく、流動性が低ければ売買の相手を見つけにくくなります。
この流動性は通貨ペアごとに異なるため、流動性の高い通貨ペアを選ぶことが重要です。
流動性は取引量によって決まり、取引量が多いメジャー通貨は流動性が高く、取引量が少ないマイナー通貨は流動性が低くなります。
英ポンド系の通貨ペアに気を付ける
英ポンド系の通貨ペアは、ボラティリティが高い傾向にあります。
代表的なのは、「英ポンド/日本円」や「英ポンド/米ドル」といった通貨ペアです。
前述の通り、FX取引で利益を得るためには一定のボラティリティが必要です。
しかし、ボラティリティが高すぎる場合はリスクが大きくなります。
例えば、2024年8月30日〜2024年9月27日までの英ポンド/日本円のボラティリティは、約452.0pipsでした(144.8〜596.8pips)。
この数値はメジャー通貨のペアとしては高いものであり、英ポンド/日本円をFX初心者の方が売買する場合には、慎重に行う必要があります。
高金利通貨ペアに気を付ける
高金利通貨として注目を集める南アフリカランド、トルコリラ、メキシコペソといった通貨ペアは、流動性が低く値動きも荒い傾向にあります。
出典:TradingView
上のチャートは、2024年9月12日〜9月30日における、ZAR/JPY・EUR/JPY・USD/JPYの変動率を重ねて表示したものです。
全て日本円とのペアという同じ条件ですが、変動率はそれぞれ以下のようになっています。
通貨ペア | 変動率(概算) |
---|---|
ZAR/JPY | +5.1% |
EUR/JPY | +1.6% |
USD/JPY | -0.1% |
このような値動きの激しさに加え、高金利通貨には経済破綻リスクや地政学リスクなどさまざまなリスクが存在します。
取引経験が浅い方は、上記に注意を払って慎重に取引することが推奨されます。
FX通貨ペアに関するQ&A
ここでは、FX取引の通貨ペアに関してよく見られる、以下の疑問点に回答していきます。
- ・初心者が取引しやすい通貨ペアはなんですか?
- ・マイナー通貨ペアでも取引することはできますか?
初心者が取引しやすい通貨ペアはなんですか?
前述した通貨ペアの選び方を踏まえると、初心者向けの通貨ペアは以下2つです。
初心者向け通貨ペア | 取引量・シェア(2022年)※ | ボラティリティ |
---|---|---|
米ドル/日本円(USD/JPY) | 1,014(13.5%) | 約49.3pips |
ユーロ/米ドル(EUR/USD) | 1,705(22.7%) | 約67.2pips |
※(2022年のBISによる調査結果。2024年10月15日時点で最新)
取引量やボラティリティの観点から、米ドル/日本円とユーロ/米ドルは初心者向け通貨ペアと言えます。
マイナー通貨ペアでも取引することはできますか?
自身が利用するFX会社で扱っている通貨ペアであれば、マイナーな通貨ペアでも取引は可能です。
例えばOANDA証券の場合、以下のようなマイナー通貨ペアを取り扱っています。
- ・米ドル/チェコ・コルナ
- ・米ドル/ハンガリー・フォリント
- ・米ドル/メキシコペソ
- ・米ドル/ポーランドズロチ
- ・米ドル/シンガポールドル
- ・米ドル/タイバーツ
- ・米ドル/トルコリラ
- ・米ドル/南アフリカランド
これらは一例であり、他にもまだ多数のマイナー通貨ペアを取引できます。
その他の通貨ペアについては、次項の一覧表にまとめています。
OANDA証券で取引できる通貨ペア一覧
OANDA証券で取引できる通貨ペア一覧は、以下のボタンからご覧いただけます(データは2024年10月15日時点)。
(ボタンをタップすると表が開閉します)
▶ タップで表を開閉
USD/JPY | 米ドル/日本円 |
EUR/JPY | ユーロ/日本円 |
AUD/JPY | 豪ドル/日本円 |
GBP/JPY | 英ポンド/日本円 |
NZD/JPY | NZドル/日本円 |
CAD/JPY | カナダドル/日本円 |
CHF/JPY | スイスフラン/日本円 |
ZAR/JPY | 南アフリカランド/日本円 |
EUR/USD | ユーロ/米ドル |
GBP/USD | 英ポンド/米ドル |
NZD/USD | NZドル/米ドル |
AUD/USD | 豪ドル/米ドル |
USD/CHF | 米ドル/スイスフラン |
EUR/CHF | ユーロ/スイスフラン |
GBP/CHF | 英ポンド/スイスフラン |
EUR/GBP | ユーロ/英ポンド |
AUD/NZD | 豪ドル/NZドル |
AUD/CAD | 豪ドル/カナダドル |
AUD/CHF | 豪ドル/スイスフラン |
CAD/CHF | カナダドル/スイスフラン |
EUR/AUD | ユーロ/豪ドル |
EUR/CAD | ユーロ/カナダドル |
EUR/DKK | ユーロ/デンマーククローネ |
EUR/NOK | ユーロ/ノルウェークローネ |
EUR/NZD | ユーロ/NZドル |
EUR/SEK | ユーロ/スウェーデンクローナ |
GBP/AUD | 英ポンド/豪ドル |
GBP/CAD | 英ポンド/カナダドル |
GBP/NZD | 英ポンド/NZドル |
NZD/CAD | NZドル/カナダドル |
NZD/CHF | NZドル/スイスフラン |
USD/CAD | 米ドル/カナダドル |
USD/DKK | 米ドル/デンマーククローネ |
USD/NOK | 米ドル/ノルウェークローネ |
USD/SEK | 米ドル/スウェーデンクローナ |
AUD/HKD | 豪ドル/香港ドル |
AUD/SGD | 豪ドル/シンガポールドル |
CAD/HKD | カナダドル/香港ドル |
CAD/SGD | カナダドル/シンガポールドル |
CHF/HKD | スイスフラン/香港ドル |
CHF/ZAR | スイスフラン/南アフリカランド |
EUR/CZK | ユーロ/チェコ・コルナ |
EUR/HKD | ユーロ/香港ドル |
EUR/HUF | ユーロ/ハンガリー・フォリント |
EUR/PLN | ユーロ/ポーランドズロチ |
EUR/SGD | ユーロ/シンガポールドル |
EUR/TRY | ユーロ/トルコリラ |
EUR/ZAR | ユーロ/南アフリカランド |
GBP/HKD | 英ポンド/香港ドル |
GBP/PLN | 英ポンド/ポーランドズロチ |
GBP/SGD | 英ポンド/シンガポールドル |
GBP/ZAR | 英ポンド/南アフリカランド |
HKD/JPY | 香港ドル/日本円 |
NZD/HKD | NZドル/香港ドル |
NZD/SGD | NZドル/シンガポールドル |
SGD/CHF | シンガポールドル/スイスフラン |
SGD/JPY | シンガポールドル/日本円 |
TRY/JPY | トルコリラ/日本円 |
USD/CNH | 米ドル/中国人民元(オフショア) |
USD/CZK | 米ドル/チェコ・コルナ |
USD/HKD | 米ドル/香港ドル |
USD/HUF | 米ドル/ハンガリー・フォリント |
USD/MXN | 米ドル/メキシコペソ |
USD/PLN | 米ドル/ポーランドズロチ |
USD/SGD | 米ドル/シンガポールドル |
USD/THB | 米ドル/タイバーツ |
USD/TRY | 米ドル/トルコリラ |
USD/ZAR | 米ドル/南アフリカランド |
OANDA証券では、上記の68銘柄の通貨ペアを取引することが可能です。
「通貨ペア一覧」については、こちらの記事で詳しく解説しています。
OANDA証券ではトレードに役立つ4つのオリジナルツールを提供
OANDA証券では、取引をする際に役立つオリジナルツールを豊富に提供しています。
- ・オーダーブック
- ・通貨の強弱チャート
- ・通貨別強弱グラフ
- ・IMM通貨ポジション
オーダーブック
オーダーブックとは、OANDA証券グループの顧客取引状況をグラフ化し表示するものです。
未約定のオーダー状況を把握でき、新規注文がどこに溜まっているか、ストップロスがどこに溜まっているかなどを分析できます。
つまり将来の価格がどのように動くのかを予想するのに役立てることができます。
エントリータイミングや損切りタイミングを決める際に便利です。
通貨の強弱チャート
通貨の強弱チャートとは、各通貨の強弱を表すチャートです。
OANDA証券では、主要8通貨の通貨強弱を比較できます。
また、本日の通貨強弱のほか、日足のデータを用いて中長期の強弱を確認することも可能です。
通貨別強弱グラフ
通貨別強弱グラフとは、主要8通貨の対主要通貨での騰落率を表示するグラフです。
前述した通貨の強弱チャートと併せて活用することで、より素早く通貨の強弱を把握できます。
IMM通貨ポジション
シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の上場商品である「IMM通貨先物」のポジション情報のうち、「Non-Commercial(非商業部門=投機筋)」のポジションと、対応するFX市場の通貨ペアの値動きの推移を表示するツールです。
また、シカゴIMM通貨先物市場における買いポジションの比率、OANDA証券の顧客による買いポジションの比率と対応する通貨ペアの値動きを比較できます。
【まとめ】FXの通貨ペアとは|初心者向けに通貨ペアごとの特徴・選び方などをわかりやすく解説
FXの通貨ペアとは「取引を行う2か国の通貨の組み合わせ」のことです。
メジャー通貨、マイナー通貨それぞれの特徴を理解し、自身のトレードスタイルに合った通貨ペアを選ぶことが重要です。
OANDA証券では、通貨ペアに関する基礎知識を、以下の動画でわかりやすく解説しています。
また、以下の文章と図解によるコンテンツでは、通貨ペアも含めたFX初心者向けの基礎知識を、わかりやすく解説しています。
OANDA証券で口座を開設すると、68銘柄という豊富な種類の通貨ペアを取引できます。
さらに、前述の4つのオリジナルツールを全て無料で利用できます。
OANDA証券での取引に興味をお持ちいただけた方は、以下のボタンから口座開設をご検討ください。
FX初心者にオススメのコンテンツ
これからFXを始める初心者の方向けに、豊富なコンテンツを提供しています。コンテンツを読み進めていくことで、初心者の方でもFXをスムーズに始めることが可能です。またOANDAの口座保有者だけが使えるOANDAオリジナルインジケーターも提供しています。是非OANDAの口座開設をご検討ください。
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OANDA Lab編集部
OANDA証券株式会社が運営する「OANDAラボ」は、FX/CFDを統計学的側面で科学するメディアです。外国為替(FX)や世界の株価指数、金や原油などの商品市場に関するマーケット情報やデータ、ニュースを提供しています。
会社名:OANDA証券株式会社
所在地:東京都千代田区平河町1-3-13 CIRCLES平河町 10階
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会 / 日本証券業協会 / 日本商品先物取引業協会 / 日本投資者保護基金
登録番号:第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2137号
問い合わせ先:お問い合わせフォームから
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