約定のスピードの重要性
約定スピードの重要性
FXの取引を行う上で重要なものの一つに約定スピードの速さが挙げられます。
短期トレードを行っている場合であれば、なおさらです。
ここでいう約定スピードとは、お客様が注文を発注してから、OANDAのサーバに注文が到達し、約定の処理が完了するまでのスピードです。
FX市場のレートはミリセカンド単位のスピードで目まぐるしく変化します。
お客様が注文を発注してから、FX会社に到達し、約定の処理が実行されるまでに時間がかかってしまうと、思い通りのトレードを実行することができません。
このため、約定スピードが重要になってきます。
とくに、相場が激しく動いているときには特に差が出ます。
次の図のように価格が下落するタイミングで新規の売り、または決済(損切り)の注文を発注するような場面では、A地点で約定するのと、B地点で約定するのでは、約定価格に大きな差が出ます。
たとえ、1秒以内の処理の遅れでも、数Pipsの差が出ることも珍しくありません。
この遅れにより、利益が縮小、損失が拡大するリスクが生じます。
この約定スピードの差により、たとえ、提示するスプレッドが0.1や0.2Pips狭く設定されていたとしても、約定までのスピードが遅いと、見せかけのスプレッドと相反し、無駄なスリッページコストが発生することになり、結果的に不利な取引を続けることになってしまいます。
OANDAはこの約定スピードに注力
OANDAは創業以来、この約定スピードを最大限早くするために力を注いています。
その効果もあり、現在では、お客様の注文がOANDAのサーバに到達後、最短5ミリセカンドで約定を完了することができるレベルまで改善しています。
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