FXの口座開設のやり方【図解付き】｜必要書類や審査基準も徹底解説
FX会社の口座開設に必要なもの
OANDA証券の口座開設に必要なものは、以下の通りです。
- メールアドレス
- 本人確認書類
- マイナンバー
メールアドレス
OANDA証券の口座開設をする際に、登録するメールアドレスを準備しましょう。GmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスで問題ありません。オンライン本人認証用のURL送付や審査結果の送付などに使います。
本人確認書類
OANDA証券の本人確認書類として認められているものは、以下の通りです。(2022年1月現在)
- 【現住所の記載がある本人確認書類】
- ①運転免許証・運転経歴証明書＊変更内容の記載がある場合は裏面も必要
- ②保険証 (国民健康保険・健康保険・船員保険・介護保険・後期高齢者医療保険)
- ③パスポート ＊名前、生年月日、現住所が確認できるすべてのページが必要（2020年2月4日以降に申請したパスポートは、「所持人記入欄」がないため受理できません。）
- ④住民基本台帳カード
- ⑤在留カード・特別永住者証明書
- ⑥住民票のコピー
- ⑦印鑑登録証明書のコピー
- ⑧身体障害者手帳
- ⑨個人番号カード（写真付きのカードタイプのマイナンバーカード）
- ※有効期限のあるものに関しては同期限内であることをご確認ください。
- ※有効期限のないものに関しては発行日から6か月以内であること
- ※住所記載欄が裏面にある場合は両面が必要
また現住所の記載がある補完書類は、以下の通りです。
- 【現住所の記載がある補完書類】
- ①公共料金(電気・都市ガス・水道・NHKのいずれか)の領収書
- ②社会保険料の領収書
- ③国税・地方税の領収書または納税証明書
- ※現住所記載のものに限ります
- ※発行日から6か月以内であること
マイナンバー
OANDA証券の口座開設には、マイナンバーも必要です。2016年1月よりマイナンバー制度（社会保障・税番号制度）が開始されました。それに伴いOANDA証券でも口座開設の際に、お客様のマイナンバーをお知らせいただく必要があります。
外国人の方で口座開設をご希望の方は、在留カードを必ずご提出いただきます。また在留カードは本人確認書類としても可能ですので、メールアドレス、在留カード、マイナンバーの3点をご用意いただければ口座開設が可能です。
FXの口座開設のやり方【図解付き】
OANDA証券の口座開設のやり方について、図解を用いて詳しく解説します。
「個人口座お申込みフォーム」の入力
OANDA証券で口座開設をするには、まず「個人口座お申込みフォーム」に必要情報を入力します。入力内容や記載例については、以下の通りです（スマホ用の画像で解説）。
法人口座の方は、こちらを御覧ください。
口座開設に必要な書類の送付から再開する方は、こちらを御覧ください。
「必須」の項目には、必ず入力しましょう。「任意」の項目については、必ず入力する必要はありません。
「お名前」と「フリガナ」をご記入ください。
「生年月日」「性別」をご記入ください。
「郵便番号」「住所」をご記入ください。
ご自宅の電話番号か携帯電話のどちらかをご記入ください。両方登録することも可能です。
「メールアドレス」をご記入ください。
「国籍情報」をご記入ください。
「ご職業」「財務情報」をご記入ください。
「投資に関するご質問」にお答えください。
※画像のチェックは一例です。
「投資・資産運用のご経験」をご記入ください。
「FX取引・CFD取引の投資方針」では、お客様の投資スタイルについてお聞きしております。「短期売買」「中長期売買」「利回り」「実需取引のヘッジ」のいずれかをお選びください。
※画像のチェックは一例です。
「取引コース」をお選びください。初心者の方には、「ベーシックコース」をおすすめします。
東京サーバー(TY3)コース の設定方法はこちら（PDF）から御覧ください。
OANDA証券の全コースの詳しい情報はこちらから御覧ください。
OANDA証券では、FX口座のお申し込みと同じタイミングでCFD口座のお申し込みも可能です。
口座維持費や口座開設手数料はかかりません。お気軽にお申し込みください。
OANDA証券では口座開設をする際に、以下の項目すべてにご同意をお願いしています。
- 電磁的方法による書面交付への同意
- 契約締結前交付等の同意
- 勧誘の受託の意思の表明
- 勧誘招請について
- 口座開設基準に関する確認書
すべての項目にご同意いただけない場合、OANDA証券の口座開設のお申し込みはできません。
またご同意頂ける場合、一括で「同意・承諾します」にチェックマークをしていただくと、全ての項目に一括でチェックを行います。
全ての項目にご同意いただけた場合、「確認画面」を選択します。
ご入力した内容に間違いがないかのご確認をしてください。
ご入力内容に間違いがない場合、「続けて口座開設に必要な書類を送付する」を選択します。
口座開設に必要な書類の送付（オンライン本人認証の場合）
「個人口座お申込みフォーム」に必要情報の入力完了後、口座開設に必要な書類の送付を行います。OANDA証券では、「オンライン本人認証」と「アップロードや郵送」の2パターンがあります。ここでは「オンライン本人認証」の場合で解説します。
また「マイナンバーカード」の有無で、口座開設に必要な書類が変わります。マイナンバー有りの場合と無しの場合に分けて詳しく解説します。
「口座開設に必要な書類の送付方法」をお選びください。「オンライン本人認証」の場合は、「スマホでオンライン本人認証をする」を選択します。
マイナンバーカード有りの場合
マイナンバーカード有りの場合は、マイナンバーカードの表面と裏面をアップロードしてください。
マイナンバーカードをお持ちの方は、マイナンバーカードの表面と裏面をアップロードします。
マイナンバーカードをご用意いただけたら、「画像アップロードとスマホのオンライン本人認証へ」を選択します。
画像アップロードに関する注意事項を記載しているので、お読みください。
「個人番号カード（裏面）をアップロード」を選択して、マイナンバーカードの表面と裏面をアップロードしてください。
アップロードが完了すれば、オンライン本人認証が完了です。OANDA証券にて審査を行います。
マイナンバーカード無しの場合
マイナンバーカード無しの場合は、運転免許証やマイナンバー通知カードなどが必要です。
マイナンバーカード無しの場合、本人確認書類やマイナンバー通知カードなど書類を複数ご用意していただきます。
本人確認書類やマイナンバー通知カードなど書類を複数ご用意いただけたら「画像アップロードとスマホのオンライン本人認証へ」を選択します。
画像アップロードに関する注意事項を記載しているので、お読みください。
「マイナンバー通知カード」か「個人番号付住民票」のどちらかをお選びください。
「マイナンバー通知カード」の場合、マイナンバー通知カードの表面と裏面をアップロードください。
「個人番号付住民票」の場合も同様に、個人番号付住民票をアップロードください。
提出完了後、OANDA証券にて審査を行います。
審査完了後、オンライン本人認証の場合は最短当日で審査結果を送付します。審査を通過した方には、OANDA証券からID・PWが記載された重要な書類を送付します。
転送不要の簡易書留郵便で送付するので、必ず受け取るようお願い致します。万が一受け取れなかった場合は、不在通知書を確認してお近くの郵便局にお問い合わせください。
ID・PWが記載された重要な書類を受け取ったら、OANDA証券の取引口座にログインして口座開設は完了です。
FXの口座開設の審査基準は？
OANDA証券では、明確な審査基準を公開していません。お客様の情報がOANDA証券の定める審査基準に満たしていない場合、審査に落ちる可能性もあります。なお、なお審査基準に関しての具体的な情報は、公開しておりませんので予めご了承ください。
またOANDA証券の口座開設をお申し込みする場合は、以下のことに注意して下さい。
- OANDA証券の口座開設対象年齢は、「20歳以上、75歳未満」の方限定
- お客様情報と必要書類の情報が合致していない場合、口座開設できない可能性がある
OANDA証券が定める口座開設の対象年齢に達していなければ、口座開設をすることは出来ません。お客様情報と必要書類の情報が合致していない場合も同様です。情報を入力する際に、何度も確認を行い間違わないようにしてください。
OANDA証券の口座開設に関するよくある質問
OANDA証券の口座開設に関するよくある質問についてお答えします。
FXの口座開設ならOANDA証券をご検討ください
FX取引にOANDA証券がおすすめの理由は、以下の通りです。
- お得なキャンペーン実施中
- ゴールド会員の資格をプレゼント
- 「fx Trade」なら約4円から取引を始められる
- 取引に役立つオリジナルツールやインジケーターなどを豊富に提供
- FX以外にもCFD取引も可能
新規口座開設キャンペーン実施中
OANDA証券の本番口座をお持ちの方限定で、投資本やOANDA証券が独自開発したオリジナルインジケーターのプレゼントを行っています。現在行っているキャンペーンやオリジナルインジケーターについては、以下よりご確認ください。
ゴールド会員の資格をプレゼント
OANDA証券の新規口座開設をした方には、翌月までゴールド会員の資格をプレゼントします。会員ステータスはお客様の取引量によって、決まります。会員ステータスのランクによって利用できるサービスも変わり、ゴールド会員は一番高い会員ステータスです。
例えば「OANDAオーダーブック」というOANDA証券のオリジナルツールでは、ゴールド会員は更新頻度が5分です。シルバー会員は20分であり、ゴールド会員のほうがよりリアルタイムで情報を取得できます。
OANDA証券の新規口座開設をした方は、無条件でゴールド会員からのスタートです。FXに関する情報をリアルタイムで受け取れる高度な取引環境で、ぜひFXを始めてみてください。
ただし会員ステータスは、前月の取引数量によって決定します。取引数量がゴールド会員の規定に満たしていなければ、シルバー会員に落ちてしまうのでご注意ください。
「fx Trade」なら約4円から取引を始められる
OANDA証券が提供する取引サービス「fx Trade」なら、最小取引数量が1通貨から取引を始められます。つまり約4円（1ドル100円計算）という少額からの取引が可能です。
またOANDA証券では、初心者の方向けに教育コンテンツを豊富に提供しています。例えば、FXの仕組みや取引のやり方などといった基礎コンテンツや相場分析に必要なテクニカル分析などです。
これからFXを始める初心者の方でも、FXを学びながら取引を進めることが可能です。
オリジナルツールやインジケーターなどを豊富に提供
OANDA証券ではFX中級者から上級者の方向けに、独自開発した取引に役立つオリジナルツールやオリジナルインジケーターなどを豊富に提供しています。
例えばOANDA証券のオリジナルツール「オーダーブック」では、OANDAグループの顧客取引状況をグラフ化して表示します。未約定のオーダー状況を把握でき、新規注文がどこに溜まっているか、ストップロスがどこに溜まっているかなどを分析することが可能です。
将来の価格がどのように動くのかを予想するのに役立ちます。エントリータイミングや損切りタイミングを決める際に、活用することも可能です。
OANDA証券では「オーダーブック」の他にも、以下のオリジナルツールを提供しています。
- 「ボラティリティ グラフチャート」
- 「通貨の強弱チャート」
- 「通貨別強弱グラフ」
- 「IMM通貨ポジション」
また「MT4/MT5用オリジナルインジケーター」も利用することが可能です。例えばMT4/MT5にデフォルトで入っていない「RCI（OANDA_RCI）」もあります。
インジケーターのダウンロード方法やチャートへの設定方法などに関するコンテンツも豊富に提供しており、誰でもスムーズに利用することが可能です。
FX以外にもCFD取引も可能
OANDA証券では、FX以外にCFD取引も可能です。CFD取引とは「Contact for Difference」の略であり、日本語で「差金決済取引」と呼びます。主に株価指数や原油、金などといった商品を取引し、現物を保有することなく取引できます。
またFXはCFD取引の一つであり、違いは以下の通りです。
| FX | CFD | |
|---|---|---|
| 取引銘柄 | 通貨 | 株価指数や原油、金 |
| 取引時間 | 原則24時間（土日を除く） | ほぼ24時間（銘柄によって異なる） |
| レバレッジ | 25倍 | 10倍 |
大きな違いとしては、まず取引銘柄です。FXは米ドルや日本円などの通貨を取引しますが、CFDでは株価指数や原油、金などを取引します。通貨以外にも、株価指数や原油、金などでレバレッジを活用した取引が可能です。
OANDA証券では、取引レベルに応じてコンテンツやオリジナルツール、インジケーターなどを豊富に提供しています。OANDA証券の口座をお持ちであれば、全て無料で利用することが可能です。
これからFXを始める初心者の方や既にFXを始めており他のFX会社の口座開設も検討している方など、ぜひ口座開設を検討してください。
FXについてさらに詳しく学びたい方は、以下のコンテンツをご参考ください。
FXとは何か？これからFX投資を始める初心者の方向け基礎知識
FX初心者にオススメのコンテンツ
これからFXを始める初心者の方向けに、豊富なコンテンツを提供しています。コンテンツを読み進めていくことで、初心者の方でもFXをスムーズに始めることが可能です。またOANDAの口座保有者だけが使えるOANDAオリジナルインジケーターも提供しています。是非OANDAの口座開設をご検討ください。
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OANDA Lab編集部
OANDA証券株式会社が運営する「OANDAラボ」は、FX/CFDを統計学的側面で科学するメディアです。外国為替(FX)や世界の株価指数、金や原油などの商品市場に関するマーケット情報やデータ、ニュースを提供しています。
会社名：OANDA証券株式会社
所在地：東京都千代田区平河町1-3-13 CIRCLES平河町 10階
加入協会：一般社団法人金融先物取引業協会 / 日本証券業協会 / 日本商品先物取引業協会 / 日本投資者保護基金
登録番号：第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2137号
問い合わせ先：お問い合わせフォームから
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