OANDAの株価指数のCFDのMT4、MT5の取引数量・取引損益について
株価指数CFDのMT4、MT5の取引数量・取引損益
株価指数CFDの取引に関して、お客様からのよくご質問をいただく項目の一つにMT4・MT5における取引数量(ロット数)があります。
このページでは、OANDAの株価指数CFDのMT4/MT5の取引数量、そしてレート変動に伴う損益がどの程度になるかについてご案内いたします。
どの程度の金額の取引をしているのか、レートの変動により、損益がどの程度発生するかを最初に把握しておくことは重要です。
JP225(日経225)の場合
MT4/MT5における取引数量(ロット数)はFXの場合とは異なり、1と入力すると、そのまま数量1で発注します。
1と発注するとJP225(日経225)の場合は1つまり、22,500円程度(2020年6月3日の水準)の取引を行うことになります。
JP225で取引数量が1の場合、JP225の価格が100動くと100円の損益が発生することになります。
US30(ダウ工業平均30種)の場合
US30の場合は1と入力すると、同様に数量1を発注します。
US30の場合はドル建ての銘柄※1となりますので、価格が22,600ドル程度(2020年6月3日の水準)の取引を行うことになり、円建てに再計算すると、22,600ドル×108(ドル円のレート)=2,440,800円分の取引を行うことになります。
JP225と比較すると、少し大きな金額の取引となりますので、ご注意下さい。
この場合、US30の価格が1動くと1ドル(108円程度)の損益が発生します。
※銘柄がどの通貨建てになるか、最小の取引単位当はこちらでご確認いただけます。
過去の値動きなどを参考に、どの程度の値動きを狙い、どの程度のリスクをとるのかをしっかりと把握してから、取引に挑むようにしましょう。
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