市場概況
日経平均は3日ぶり大幅反発 富士フイルムが急騰
23日の日経平均は3日ぶり大幅反発。前引けは588円高の34808円。米国株の大幅高や円安進行を好感して、500円超上昇して始まった。開始直後には節目の35000円を突破。ただ、900円超上昇して35100円台に乗せた後は上値が重くなった。取引時間中にはドル円が円高に振れたことで戻り売りが出やすくなり、買い一巡後はじわじわと上げ幅を縮小。34600円台に入ったところでは盛り返しており、寄り付き(34787円)近辺で前場の取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で2兆0900億円。業種別では全業種が上昇。保険、輸送用機器、ゴム製品などの動きが良く、医薬品、鉱業、水産・農林などは小幅な上昇にとどまっている。子会社が米製薬大手とバイオ医薬品の製造契約を締結したと発表した富士フイルムホールディングス<4901.T>が急騰。半面、円高に一服感が出てきたことから、円高局面で買われていたニトリホールディングス<9843.T>や神戸物産<3038.T>が売りに押されている。
日経平均
34808.80 +588.20
先物
34830 +550
TOPIX
2576.20 +44.08
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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23日の日経平均は3日ぶり大幅反発。前引けは588円高の34808円。米国株の大幅高や円安進行を好感して、500円超上昇して始まった。開始直後には節目の35000円を突破。ただ、900円超上昇して35100円台に乗せた後は上値が重くなった。取引時間中にはドル円が円高に振れたことで戻り売りが出やすくなり、買い一巡後はじわじわと上げ幅を縮小。34600円台に入ったところでは盛り返しており、寄り付き(34787円)近辺で前場の取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で2兆0900億円。業種別では全業種が上昇。保険、輸送用機器、ゴム製品などの動きが良く、医薬品、鉱業、水産・農林などは小幅な上昇にとどまっている。子会社が米製薬大手とバイオ医薬品の製造契約を締結したと発表した富士フイルムホールディングス<4901.T>が急騰。半面、円高に一服感が出てきたことから、円高局面で買われていたニトリホールディングス<9843.T>や神戸物産<3038.T>が売りに押されている。
日経平均
34808.80 +588.20
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DZH Finacial Research
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