日経平均サマリー(18日午前)

市場概況
 日経平均は続伸 テレビ局株が軒並み急騰

 18日の日経平均は続伸。前引けは205円高の34583円。まちまちの米国株を受けて、序盤はプラス圏とマイナス圏を行き来した。下げ幅を3桁に広げる場面もあったが、早い時間に安値をつけると、9時台半ば辺りからはプラス圏が定着。上昇銘柄が多く、次第に売り手不在の様相が強まった。節目の34500円を超えて34600円台に乗せたところでは上値が重くなった。しかし、大きな失速はなく200円を超える上昇で前場を終えた。

 東証プライムの売買代金は概算で1兆6600億円。業種別では医薬品、海運、鉱業などが大幅上昇。下落はサービスと機械の2業種のみで、その他製品の上昇が限定的となっている。テレビ朝日<9409.T>、TBS<9401.T>、フジ・メディア<4676.T>、日本テレビ<9404.T>など、テレビ局株が軒並み急騰。半面、リクルート<6098.T>が大きめの下落となっている。

日経平均
 34583.29 +205.69
先物
 34620 +190
TOPIX
 2550.34 +20.11

(小針)


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