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17日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反発した。前日終値からの上げ幅は一時300円を超えた。日米交渉で米国側の関税措置が一定程度緩和されるとの期待から買い注文が優勢だった。
午前終値は前日終値比291円89銭高の3万4212円29銭。東証株価指数(TOPIX)は18・97ポイント高の2517・00。
関税交渉で米政権から想定外の厳しい要求がなかったとの見方から、半導体関連株の一角や自動車など輸出関連株を中心に値を上げた。外国為替市場で円相場が円安ドル高方向に振れたことも支援材料だった。
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