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関西が地盤のスーパー3社の2025年2月期連結決算が10日、出そろった。低価格帯のプライベートブランド(PB)商品の充実で客数や客単価を伸ばし、3社とも増収となった。原料高を受けたコスト上昇分の価格転嫁も寄与した。
ライフコーポレーションは売上高に当たる営業収益が前期比5・0%増の8504億円、純利益が6・0%増の179億円で、いずれも過去最高を更新した。
平和堂の営業収益は4・6%増の4448億円、純利益は58・1%増の107億円。
オークワは収益性の低い店舗の減損処理が響き、純損益が23億円の赤字(前期は10億円の黒字)に転落。営業収益は1・1%増の2501億円だった。
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