サブウェイ、スキマバイトで運営

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 ワタミは10日、フランチャイズで運営するサンドイッチチェーン「サブウェイ」の新たな形態の店舗を横浜市で開いた。パンや具材を選んで店員に伝えるのが面倒との声に応え、タッチパネルの注文方式を導入した。店長以外のスタッフを空き時間で働く「スキマバイト」で賄い、効率的な運営を目指すのも特徴だ。

 渡辺美樹会長は記者会見し「『日本の国民食になる』をテーマに客層をさらに広げたい」と述べた。デジタル化で注文時のハードルを下げてリピーターを増やす。

 スキマバイトの確保では、バイト募集アプリを手がけるタイミーと業務提携し、採用や教育の費用を節約する。今後はタイミーの社員が店長を務める。


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