東商の小林会頭、柏崎原発視察

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 東京商工会議所の小林健会頭は9日、新潟県を訪れ、東京電力が再稼働を目指す柏崎刈羽原発の安全対策を視察した。

 日本商工会議所会頭を兼ねる小林氏は、原発の稲垣武之所長らから説明を受け、7号機建屋内のほか緊急時に原子炉を冷やすための貯水池などを見て回った。東電側と意見交換もした。

 東電は2024年4月に7号機の原子炉へ核燃料を入れ、25年6月には6号機にも装填する計画だ。再稼働には地元同意が焦点となっているが、花角英世知事は態度を明らかにしていない。


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