日経平均サマリー(7日午前)

市場概況
日経平均は大幅に3日続落 2000円を超える下落

 7日の日経平均は大幅に3日続落。前引けは2188円安の31519円。前週末の米国株の大幅安を嫌気して、全面安の展開。寄り付きは600円を超える下落となったが、売り気配スタートの銘柄が多く、すぐに下げ幅を4桁に広げた。主力銘柄の大半がきつい下げとなる中、昨年8月の暴落時につけた安値を下回り、30700円台に突入。3000円近く下げたところで売りが一巡し、早い時間に安値をつけた後は幾分戻したものの、2000円を超える下落で前場を終えた。

 東証プライムの売買代金は概算で3兆4200億円。業種別では全業種が下落した。食料品、陸運、建設など内需の一角が弱い中でも健闘した一方、非鉄金属、保険、銀行などが派手に下げている。本決算や株主還元方針の変更などが好感されたメディカル一光グループ<3353.T>が急伸。半面、ディスコ<6146.T>やアドバンテスト<6857.T>など半導体株が急落している。



日経平均
 31591.84 -2188.74
先物
 31640 -2120
TOPIX
 2319.64 -162.42


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