FXに関するコラム・豆知識

OANDAオーダーブックの使い方・オープンオーダーの基本的な構造


OANDAオープンオーダーの基本的な構造


OANDAのオーダーブックのうち「オープンオーダー」とはOANDAグループの顧客のオーダー、つまり、未決済の指値、逆指値の注文の情報をまとめたデータです。

このオープンオーダーのデータには、新規の指値・逆指値はもちろん、決済の指値・逆指値も含まれます。これらの注文がどの価格水準にどの程度入っているかをグラフで表示したのがオープンオーダーです。

オープンオーダーは基本的に縦軸に価格、中心線に対して右側買い注文の割合、左側売り注文の割合を価格水準ごとに棒グラフで示しています。

注文の多く入っている価格水準には長い棒グラフが描画され、注文の少ない価格水準ではグラフの長さが短くなります。

オープンオーダーの基本的な構造

 

このOANDAのオーダーブックを使うとどの価格水準にどのくらいの注文が入っているかを素早くチェックをすることができるので市場参加者が注目する水準を素早くチェックすることができるようになります。

OANDAオーダーブックの使い方

 

「オーダーの性質について考える(新規注文編)・・・・OANDAオーダーブックの使い方⑤」へ


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