米3月就業者22万8千人増

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 【ワシントン共同】米労働省が4日発表した3月の雇用統計(速報、季節調整済み)によると、景気動向を敏感に示す非農業部門の就業者数は前月から22万8千人増えた。増加幅は前月から拡大し、13万5千人程度の増加を見込んだ市場予想を大幅に上回った。失業率は4・2%で、前月から悪化した。

 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は3月の記者会見で「不確実性が非常に高まっている」と指摘した。一方で「政策調整を急ぐ必要はない」と述べるなど、トランプ政権の関税政策の影響を見極める構えを見せている。


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