市場概況
1日午後の東京外国為替市場でユーロ円は弱含み。17時時点では161.59円と15時時点(161.91円)と比べて32銭程度のユーロ安水準だった。東京時間からの上値の重さが継続。独長期金利が低下したほか、3月仏製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値が予想を下回ったことも嫌気され、17時過ぎには一時161.53円と本日安値を付けた。
ドル円は頭が重い。17時時点では149.62円と15時時点(149.82円)と比べて20銭程度のドル安水準だった。16時前に149.99円付近まで持ち直したが、150円台回復とはならず時間外の米10年債利回りが4.17%台まで低下幅を拡大すると本日安値圏まで押し戻されている。
ユーロドルは戻りが鈍い。17時時点では1.0800ドルと15時時点(1.0807ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準だった。独金利低下などが上値を抑える要因となり1.0799ドルまで下げ、その後の戻りも限られた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:149.54円 - 150.14円
ユーロドル:1.0799ドル - 1.0830ドル
ユーロ円:161.53円 - 162.38円
(越後)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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ドル円は頭が重い。17時時点では149.62円と15時時点(149.82円)と比べて20銭程度のドル安水準だった。16時前に149.99円付近まで持ち直したが、150円台回復とはならず時間外の米10年債利回りが4.17%台まで低下幅を拡大すると本日安値圏まで押し戻されている。
ユーロドルは戻りが鈍い。17時時点では1.0800ドルと15時時点(1.0807ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準だった。独金利低下などが上値を抑える要因となり1.0799ドルまで下げ、その後の戻りも限られた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:149.54円 - 150.14円
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