森友文書、遺族に開示へ

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 森友学園に関する決裁文書改ざん問題を巡り、改ざんを苦に自殺した元近畿財務局職員の遺族に対する関連文書の開示決定通知を財務省が2日に出すことが1日、分かった。通知は郵送され、早ければ3日にも遺族の元に届く見通し。遺族は手続きをして、文書の受け取りが可能になる。

 開示を請求していたのは元近畿財務局職員赤木俊夫さんの妻雅子さん。今回開示されるのは、2013年6月~16年6月の森友学園との交渉記録や省内のやりとりなどがとじられたファイル。これまで公表されていなかった職員のメールなどが含まれ、分量は2千ページを超える。


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