日経平均サマリー(31日)

市場概況
日経平均は大幅に3日続落 後場も戻せず1502円安

 31日の日経平均は大幅に3日続落。終値は1502円安の35617円。米国株の大幅安を嫌気して、寄り付きから600円を超える下落。全面安かつ主力銘柄が業種問わず大きく売られる中、早々に下げ幅を4桁に広げて36000円の節目を割り込んだ。1500円超下げて35500円台に入ったところで売りは一巡。ただ、かなり下に値幅が出たことで、売り圧力が和らいだ後も戻りは限られた。後場は35600円近辺で動意が乏しくなり、1500円を超える下落で取引を終えた。

 東証プライムの売買代金は概算で5兆3700億円。業種別では全業種が下落しており、水産・農林、パルプ・紙、海運などが相対的に値を保った。一方、非鉄金属、その他製品、保険などが大幅な下落となった。自己株取得や増配を発表した富山第一銀行<7184.T>が大幅上昇。半面、今期は最終赤字が拡大する見通しとなったジーネクスト<4179.T>が急落した。



日経平均
 35617.56 -1502.77
先物
 35720 -1290
TOPIX
 2658.73 -98.52


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