市場概況
日経平均は3日ぶり大幅反落 山梨中央銀行と八十二銀行が急伸
27日の日経平均は3日ぶり大幅反落。前引けは353円安の37674円。寄り付きから200円を超える下落となり、開始直後には下げ幅を400円超に拡大。37500円台に突入した。米国でエヌビディアが大幅安となったこと、トランプ大統領が輸入自動車に25%の追加関税を課すと発表したことから、半導体株と自動車株が下げを先導した。これら以外の銘柄に対する売り圧力がそれほど強くはなかったことから、いったん急速に下げ幅を縮めた。しかし、37800円台まで戻したところで改めての売りに押された。序盤の安値に接近したところでは踏みとどまり、そこからはやや値を戻したものの、300円を超える下落で前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で2兆0700億円。業種別では保険、銀行、陸運などが上昇した一方、非鉄金属、輸送用機器、その他製品などが下落している。山梨中央銀行<8360.T>、八十二銀行<8359.T>、しずおかフィナンシャルグループ<5831.T>傘下の静岡銀行が本日16時30分から会見を開くと伝わっており、山梨中央銀行と八十二銀行が急伸している。半面、半導体株が嫌われる中、アドバンテスト<6857.T>やディスコ<6146.T>の下げが大きくなっている。
日経平均
37674.03 -353.26
先物
37410 -390
TOPIX
2800.58 -12.31
(山下)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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27日の日経平均は3日ぶり大幅反落。前引けは353円安の37674円。寄り付きから200円を超える下落となり、開始直後には下げ幅を400円超に拡大。37500円台に突入した。米国でエヌビディアが大幅安となったこと、トランプ大統領が輸入自動車に25%の追加関税を課すと発表したことから、半導体株と自動車株が下げを先導した。これら以外の銘柄に対する売り圧力がそれほど強くはなかったことから、いったん急速に下げ幅を縮めた。しかし、37800円台まで戻したところで改めての売りに押された。序盤の安値に接近したところでは踏みとどまり、そこからはやや値を戻したものの、300円を超える下落で前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で2兆0700億円。業種別では保険、銀行、陸運などが上昇した一方、非鉄金属、輸送用機器、その他製品などが下落している。山梨中央銀行<8360.T>、八十二銀行<8359.T>、しずおかフィナンシャルグループ<5831.T>傘下の静岡銀行が本日16時30分から会見を開くと伝わっており、山梨中央銀行と八十二銀行が急伸している。半面、半導体株が嫌われる中、アドバンテスト<6857.T>やディスコ<6146.T>の下げが大きくなっている。
日経平均
37674.03 -353.26
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DZH Finacial Research
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