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トヨタ自動車が、福岡県で進めている電気自動車(EV)向け電池工場の建設時期を当面延期することが25日、分かった。当初は2025年着工の予定だったが、現時点で未定。次世代EVの生産開始も遅らせる方向で調整していることも既に判明している。EVで出遅れたトヨタは新たな投資を相次ぎ発表してきたが、世界的な需要減を受け計画を見直した。
トヨタと子会社のトヨタバッテリー(静岡県湖西市)は、工場建設に向け福岡県苅田町の「新松山臨海工業団地」の用地を取得し、28年に電池の生産を始めるとしていた。
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