生産性本部会長に小林喜光氏

ニュース

 日本生産性本部は24日、次期会長に副会長で東京電力ホールディングス(HD)会長の小林喜光氏(78)を内定したと発表した。6月11日の臨時理事会後に就任する。任期は1期2年。現会長はキッコーマンの茂木友三郎名誉会長(90)で、2014年から11年間会長を務めた。茂木氏は退任する。

 小林氏は三菱ケミカルホールディングス(現三菱ケミカルグループ)会長などを歴任。15年から4年間、経済同友会の代表幹事を務めた。21年には東電HD会長に就任した。政治や経済など多方面の知見が豊富で、茂木氏や他の副会長からの推薦で後任に指名された。


共同通信社提供



 
  共同通信社   

Provided by
共同通信社

東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る

ホーム » マーケットニュース » 生産性本部会長に小林喜光氏