スポット
ドル円:1ドル=150.36円(前営業日NY終値比△0.72円)
ユーロ円:1ユーロ=157.77円(△0.61円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0493ドル(▲0.0008ドル)
日経平均株価:38776.94円(前営業日比△98.90円)
東証株価指数(TOPIX):2736.53(△1.93)
債券先物3月物:139.24円(△0.30円)
新発10年物国債利回り:1.420%(▲0.020%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
1月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合)
前年同月比 3.2% 3.0%
1月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く)
前年同月比 2.5% 2.4%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は下値が堅い。1月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合)が市場予想を上回る結果となったことを受けて一時149.29円まで下落したが、約2カ月半ぶりに149円台で東京時間を迎えたとあって、本邦勢の本格参入後は買い戻しが優勢に。植田日銀総裁が「引き続き緩和的な環境を維持して経済活動をサポートする」との見解を示したことも買い戻しを誘い、150.74円まで下値を切り上げた。
・ユーロ円も下値が堅い。朝方に156.84円まで下落したものの、その後はドル円と同様に買い戻しが進み、一時158.22円まで反発した。
・ユーロドルはもみ合い。朝方から円絡みの取引が中心となるなか、1.0490ドル台を中心とするレンジ内取引が続いた。
・日経平均株価は3営業日ぶりに反発。朝方こそ売り先行で始まったものの、本邦長期金利の低下や外国為替市場で円安が進むと買い戻しが入り、相場はプラス圏に浮上した。一方で、3連休前の利益確定売りが上値を抑え、買いの勢いが強まることもなかった。
・債券先物相場は反発。1月全国消費者物価指数(CPI)が予想を上回る強い結果となったことを受けて、一時138円73銭まで売りが先行した。ただ、植田日銀総裁が金融緩和政策を維持する姿勢を示したことで一転して139円76銭まで急反発。一巡後は再び139円台前半まで押し戻されるなど、荒く上下した。
(岩間)
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ユーロ円:1ユーロ=157.77円(△0.61円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0493ドル(▲0.0008ドル)
日経平均株価:38776.94円(前営業日比△98.90円)
東証株価指数(TOPIX):2736.53(△1.93)
債券先物3月物:139.24円(△0.30円)
新発10年物国債利回り:1.420%(▲0.020%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
1月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合)
前年同月比 3.2% 3.0%
1月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く)
前年同月比 2.5% 2.4%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は下値が堅い。1月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合)が市場予想を上回る結果となったことを受けて一時149.29円まで下落したが、約2カ月半ぶりに149円台で東京時間を迎えたとあって、本邦勢の本格参入後は買い戻しが優勢に。植田日銀総裁が「引き続き緩和的な環境を維持して経済活動をサポートする」との見解を示したことも買い戻しを誘い、150.74円まで下値を切り上げた。
・ユーロ円も下値が堅い。朝方に156.84円まで下落したものの、その後はドル円と同様に買い戻しが進み、一時158.22円まで反発した。
・ユーロドルはもみ合い。朝方から円絡みの取引が中心となるなか、1.0490ドル台を中心とするレンジ内取引が続いた。
・日経平均株価は3営業日ぶりに反発。朝方こそ売り先行で始まったものの、本邦長期金利の低下や外国為替市場で円安が進むと買い戻しが入り、相場はプラス圏に浮上した。一方で、3連休前の利益確定売りが上値を抑え、買いの勢いが強まることもなかった。
・債券先物相場は反発。1月全国消費者物価指数(CPI)が予想を上回る強い結果となったことを受けて、一時138円73銭まで売りが先行した。ただ、植田日銀総裁が金融緩和政策を維持する姿勢を示したことで一転して139円76銭まで急反発。一巡後は再び139円台前半まで押し戻されるなど、荒く上下した。
(岩間)
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DZH Finacial Research
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