12月機械受注、1・2%減

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 内閣府が19日発表した2024年12月の機械受注統計(季節調整値)は、民間設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」の受注額が前月比1・2%減の8893億円で、3カ月ぶりにマイナスとなった。製造業が低調だった。基調判断は前月の「持ち直しの動きがみられる」を維持した。

 製造業は10・4%減の4147億円で、造船や化学工業が振るわなかった。一方、非製造業は4・7%増の4752億円と堅調だった。

 船舶・電力や官公庁などを含む受注総額は、2・9%減の2兆8954億円だった。


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