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東芝テックは18日、国内支社の従業員1人が顧客からの注文を装ってパソコンを架空に受注し、売却していたと発表した。着服が目的で、損害額は約2億円に上る。東芝テックは18日付で従業員を懲戒解雇処分にした。捜査機関への相談も検討しているという。
不正行為の期間は2017~24年度。本人の自白を受けて社内調査をし、昨年12月上旬に判明したという。東芝テックは「再発防止に向けて、業務プロセスの見直しやコンプライアンス教育など内部管理体制の一層の強化に努める」とコメントした。
東芝テックの25年3月期の連結業績予想に変更はないとしている。
共同通信社提供
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