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JR大阪駅南側で建て替え中の「大阪マルビル」跡地に大阪・関西万博会場行きのバスターミナルが完成し、大和ハウス工業と日本国際博覧会協会(万博協会)が18日、式典を開いた。4月13日からの会期中、京阪バスなどが片道千円で毎日運行する。
ターミナルには乗降所や屋内の待合所、電気自動車(EV)バス用の充電器を備えた。JR大阪駅直結の地下街とつながるエレベーターの上には、万博公式キャラクター「ミャクミャク」の大型バルーンを設置した。
大和ハウスの能村盛隆常務執行役員は式典で「解体・建設と万博の日程がうまく重なり、有効活用した。大阪に恩返ししたい」と話した。
所要時間は約30分で、マルビル発は平日11本、休日14本。マルビル着は1日10本となる。
大阪マルビルは1976年に開業。円筒形のユニークな形状で知られ、バブル期はディスコ「マハラジャ」もあった。老朽化で建て替えが決まり、2024年9月に解体工事が完了した。
共同通信社提供
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