市場概況
日経平均は4日ぶり大幅反落 アシックスが後場急伸
14日の日経平均は4日ぶり大幅反落。終値は312円安の39149円。米国株の上昇を受けても寄り付きは小幅安。前日は円安を追い風に大幅高となったこともあり、円安一服が嫌気された。開始直後にプラス圏に浮上したところですぐに売り直されると、以降は下値を探る展開。後場に入ると買い手控えムードが強まる中で売りは急がれた。終盤にかけては下げ幅を300円超に拡大。安値圏で取引を終えた。前引けではプラスだったTOPIXも下落。グロース250指数は1%を超える下落となった。
東証プライムの売買代金は概算で4兆9500億円。業種別では石油・石炭、電気機器、その他製品などが上昇した一方、非鉄金属、医薬品、繊維などが下落した。今期の2桁増収増益計画や自己株取得・消却が好感されたアシックス<7936.T>が後場急伸。半面、今期の見通しが失望を誘った大塚ホールディングス<4578.T>が後場に入って急落した。
日経平均
39149.43 -312.04
先物
39110 -330
TOPIX
2759.21 -6.38
(小針)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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14日の日経平均は4日ぶり大幅反落。終値は312円安の39149円。米国株の上昇を受けても寄り付きは小幅安。前日は円安を追い風に大幅高となったこともあり、円安一服が嫌気された。開始直後にプラス圏に浮上したところですぐに売り直されると、以降は下値を探る展開。後場に入ると買い手控えムードが強まる中で売りは急がれた。終盤にかけては下げ幅を300円超に拡大。安値圏で取引を終えた。前引けではプラスだったTOPIXも下落。グロース250指数は1%を超える下落となった。
東証プライムの売買代金は概算で4兆9500億円。業種別では石油・石炭、電気機器、その他製品などが上昇した一方、非鉄金属、医薬品、繊維などが下落した。今期の2桁増収増益計画や自己株取得・消却が好感されたアシックス<7936.T>が後場急伸。半面、今期の見通しが失望を誘った大塚ホールディングス<4578.T>が後場に入って急落した。
日経平均
39149.43 -312.04
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