東京外国為替市場概況・12時 ドル円、売り一服

市場概況
 14日の東京外国為替市場でドル円は売り一服。12時時点では152.82円とニューヨーク市場の終値(152.80円)と比べて2銭程度のドル高水準だった。10時過ぎに152.45円まで下押すも、12日安値152.38円が目先のサポートとして意識されると、152.80円台までじわりと買い戻された。

 ユーロ円は下げ渋り。12時時点では159.80円とニューヨーク市場の終値(159.90円)と比べて10銭程度のユーロ安水準だった。159.48円まで下落後に159.80円台まで値を戻すなど、ドル円に連れた動きとなった。
 なお、日経平均は小安く始まった後も軟調に推移したが反応は薄かった。

 ユーロドルは小幅安。12時時点では1.0456ドルとニューヨーク市場の終値(1.0465ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円でのドル買いの影響を受けると、1.0455ドルまで下押してわずかに日通し安値を更新した。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:152.45円 - 153.15円
ユーロドル:1.0455ドル - 1.0469ドル
ユーロ円:159.48円 - 160.16円

(川畑)


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