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【ニューヨーク共同】12日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落し、前日比225・09ドル安の4万4368・56ドルで取引を終えた。朝方発表された米消費者物価指数(CPI)が根強い物価高を示し、米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利下げペースが鈍化するとの見方が拡大。売り注文が膨らんだ。
1月の米CPIは前年同月比3・0%上昇となり市場予想を上回った。インフレ再燃への懸念からFRBが当面、政策金利を高い水準で据え置くとの観測が広がり、投資家が警戒感を強めた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は小幅に反発し、6・09ポイント高の1万9649・95。
共同通信社提供
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