市場概況
日経平均は続伸 スタンダード指数が史上最高値を更新
12日の日経平均は続伸。終値は162円高の38963円。休場の間の米国株が概ね堅調に推移したことや円安進行を受けて3桁上昇スタート。開始直後には上げ幅を300円超に広げた。ただ、39100円台で買いが一巡し、高値は早い時間につけた。
前場では失速してもプラス圏はキープしたが、後場のスタート直後にはマイナス圏に沈んだ。しかし、そこではすかさず買いが入り、以降は緩やかに水準を切り上げた。再び上げ幅を3桁に広げて終盤には39000円に接近。後場の高値圏で取引を終えた。マイナス圏で推移する時間が長かったTOPIXは、引け間際の動きが良く小幅なプラス。グロース250指数は1%を超える上昇かつ、高値圏で終了した。東証スタンダード指数は高値引け。昨年7月の水準を上回り、史上最高値を更新した。
東証プライムの売買代金は概算で5兆4100億円。業種別では非鉄金属、鉱業、海運などが上昇した一方、繊維、証券・商品先物、医薬品などが下落した。3Qは減益着地も、市場の期待は上回ったエムスリー<2413.T>が急騰。半面、3Qは大幅増益となったものの、市場の期待には届かなかった東レ<3402.T>が後場に入って急落した。
日経平均
38963.70 +162.53
先物
39000 +240
TOPIX
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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12日の日経平均は続伸。終値は162円高の38963円。休場の間の米国株が概ね堅調に推移したことや円安進行を受けて3桁上昇スタート。開始直後には上げ幅を300円超に広げた。ただ、39100円台で買いが一巡し、高値は早い時間につけた。
前場では失速してもプラス圏はキープしたが、後場のスタート直後にはマイナス圏に沈んだ。しかし、そこではすかさず買いが入り、以降は緩やかに水準を切り上げた。再び上げ幅を3桁に広げて終盤には39000円に接近。後場の高値圏で取引を終えた。マイナス圏で推移する時間が長かったTOPIXは、引け間際の動きが良く小幅なプラス。グロース250指数は1%を超える上昇かつ、高値圏で終了した。東証スタンダード指数は高値引け。昨年7月の水準を上回り、史上最高値を更新した。
東証プライムの売買代金は概算で5兆4100億円。業種別では非鉄金属、鉱業、海運などが上昇した一方、繊維、証券・商品先物、医薬品などが下落した。3Qは減益着地も、市場の期待は上回ったエムスリー<2413.T>が急騰。半面、3Qは大幅増益となったものの、市場の期待には届かなかった東レ<3402.T>が後場に入って急落した。
日経平均
38963.70 +162.53
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