東京外国為替市場概況・12時 ドル円、底堅い

市場概況
 11日の東京外国為替市場でドル円は底堅い。12時時点では151.97円とニューヨーク市場の終値(152.00円)と比べて3銭程度のドル安水準だった。トランプ関税の適用除外措置や無関税枠の撤廃を嫌気して151.69円まで下落後、152.06円まで買い戻された。

 ユーロドルは小安い。12時時点では1.0293ドルとニューヨーク市場の終値(1.0307ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ安水準だった。対円でドル買いが進むと、ユーロドルも一時1.0292ドルまでわずかに下押した。

 ユーロ円は弱含み。12時時点では156.42円とニューヨーク市場の終値(156.67円)と比べて25銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルの下落に連れて156.40円台で軟調に推移した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:151.69円 - 152.06円
ユーロドル:1.0292ドル - 1.0311ドル
ユーロ円:156.26円 - 156.73円

(山下)


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