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【北京共同】中国国家統計局が9日発表した1月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で0・5%上昇した。伸び率は昨年12月から0・4ポイント拡大し、12カ月連続でプラスとなった。ただ内需不足を反映し、物価の伸びは低水準で推移している。
品目別に見ると、食品・たばこ・酒は前年同月比で0・6%上昇した。旅行サービスは7・0%と伸び率の高さが目立った。中国は国内旅行が人気となり、春節(旧正月)休暇での利用が多かったためとみられる。供給過剰で価格競争が激化している自動車などの乗り物は4・1%下がった。
同時に発表した1月の工業品卸売物価指数(PPI)は前年同月比2・3%下落した。
共同通信社提供
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