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【モスクワ共同】ロシアのミシュスチン首相は7日、プーチン大統領と会談し、昨年のロシアの国内総生産(GDP)は前年比4・1%増え、過去最高の200兆ルーブル(約312兆円)に達したと報告した。2年連続のプラス成長。今月で丸3年となるウクライナ侵攻に伴う軍需が経済をけん引しているが、今年は成長鈍化が見込まれる。
ミシュスチン氏は「国家経済は前例のない制裁圧力にうまく対処した」と自賛した。また2024年のインフレ率は9・52%だったと報告し、プーチン氏は今年の課題としてインフレ率の低下を指示した。
共同通信社提供
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