海外マーケットトピック−中国、WTOに異議申し立て…

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中国、WTOに異議申し立て トランプ関税巡り=ロイター

<市場動向>
・米国株式市場−ダウとナスダックは続伸
・米債券市場−10年物国債利回り、4.41%に低下
・NY原油先物−3月限の終値は前日比1.67ドル安の1バレル=71.03ドル
・NY金先物−4月限の終値は前営業日比17.2ドル高の1トロイオンス=2893.0ドル
・CME225先物−大阪取引所の日中比で上昇、38955円で引け
・VIX指数−15.77に低下 米長期金利低下で株買い

<海外経済指標>
・EIA石油在庫統計:原油は866.4万バレルの積み増し
・1月米ISM非製造業景況指数 52.8、予想 54.3
・1月ADP全米雇用報告 +18.3万人、予想 +15.0万人
・12月米貿易収支 -984億ドル、予想 -966億ドル
・米MBA住宅ローン申請指数(前週比) +2.2%、前回 -2.0%

<海外の要人発言>※時間は日本時間 
・5日22:09 バーキン米リッチモンド連銀総裁
「関税の影響を知るのは難しい」
「トランプ政権の政策の多くは経済の不確実性を高めている」
「今年は依然として利下げに傾いている」
「米国経済の過熱の兆候は見られない」
「依然として政策金利はやや制限的だと考えている」
・5日23:05 レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミスト
「インフレに新たな上振れリスク発生の可能性」
「インフレの減速は予想以上に時間がかかる恐れ
・6日05:00 グールズビー米シカゴ連銀総裁
「インフレは低下し、2%の目標に近づいている」
「インフレが上昇したり、進展が停滞したりした場合、FRBはそれが過熱によるものか関税によるものかを見極める必要がある」
「インフレの原因を区別することは、FRBがいつ行動すべきか、あるいは行動すべきかどうかを決定する上で重要になる」

<一般ニュース>
・米ディズニーの24年10─12月期決算、予想上回る 映画ヒットが寄与=ロイター
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・中国、アップルのアップストア料金や慣行巡り調査検討−関係者=BBG
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(小針)


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