オッポ、3年半ぶり高級機投入

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 中国スマートフォン大手OPPO(オッポ)の日本法人の河野謙三専務(47)が5日までに共同通信のインタビューに応じ、昨年12月に3年半ぶりに高級機種を日本市場に投入したことについて「生成人工知能(AI)の研究開発の成果を日本で訴求するため発売を決めた」と述べた。AIがスマホ内部で動く半導体を搭載した。

 高級機種の「Find X8」は、AIの処理に特化したNPUと呼ばれる半導体を搭載。AIの処理の基盤となる独自の大規模言語モデル(LLM)、「アンデスGPT」の開発を続け、機能が進化しているという。「AI技術による体験がスマホを選ぶ際のポイントになる方向性が固まった」と述べた。


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